USJ仕様

tangkai-hati2007-04-12


村上春樹の第一作目、『風の歌を聴け』を持ち込んで、高松空港までの機内で読もうと思ったのに、羽田離陸時から強風により、活字を追う事ができないひどい揺れ。
結局読めず。

今日の羽田〜高松便は、搭乗者が少ないせいか、B737-500 という中型の古い機体。
派手なユニバーサルスタジオジャパン(USJ)ペイント仕様。
しかも諸事情で、今回の座席は最後尾の圧力隔壁付近。
風にあおられて揺れる機体のしっぽのような処なので、揺れも格別。

紀伊半島上空あたりでようやく揺れが収まるが、すぐに降下開始で再び揺れ。
トドメは斜めに侵入し、滑走路接地直後にさらに斜めに強い力が加わり、
足下の荷物が前後ではなく、斜め通路側に飛び出した。
まるで、香港カーブのよう。
普段の10倍スリルを味あわせていただいたけど、いいのかしら?(笑)


あ、もしかしUSJ仕様だから特別!?



風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け (講談社文庫)