お土産のお裾分けで、毛蟹を１杯いただきました。 ボイル済みの毛蟹を急速冷凍したもののようで、 身も味噌もほどよく入り、大変おいしゅうございました。 最後はオキマリ、甲羅の味噌を食べたら、そこへ日本酒を。 まだ取り切れない細部の味噌がとけだし、 …

長く続いた雨模様の天候も、やや落ち着いたのか、久方に快い青空が広がった。 積乱雲。 それは忘れられそうになった夏があわてて象徴を振りかざしているようだ。 14階自宅ベランダからの景色は、建物自体が高台にあることもあって、実際には20階相当の高さか…

「以前にも一度いただいて、すっかり味をしめてしまったもの」は数多くありますが、これもそのひとつ。 阿久根産の干物。 鹿児島のA建設のHomePageでキリ番賞をとり、贈っていただいたことがあり、その時に食べた美味しさで参ってしまったものです。 それが…

汐留の松下電工ビルの「松下電工 汐留ミュージアム」で開催されている、 「村野藤吾 ・建築とインテリア ひとをつくる空間の美学」という展覧会をみてきました。 建築だけではなく、内装全般、家具、階段の手すりに至るまで、すべてがデザインの対象。 でも…

前夜の帰り道は寒かった！ 長袖のサマーカーディガンを羽織っていても、ぞくぞくする肌寒さ。 日中の最高は22度で、夜歩いて帰る頃は18度位だったようです。 一夜あけて、朝はすごく久しぶりに青空がちょっとのぞき、 気温も少しあがりましたが、それでも28…

銀行CD機の用件をすませ、通りがかりの書店の雑誌売り場をふらりとしたら、 なんとMeets Resional別冊で、「東京編」があったので、さっそく買って帰りました。 わざわざ、が楽しい 東京の手みやげ。 手みやげを 買いに ホンマに いい店しか 載ってません。 …

午後からは大事なイベント。 遠来のお客様も多数で、そのうち金沢のI川さんと山口からのHさんご両人と、神田駅北口で待ち合わせ、まずはランチをたべにいきました。 特に夜は長丁場、体力も要りそうだったので、迷わず「鰻」。 神田そして鰻といえば、まずは…

日本橋は兜町。 駅へ向かう人達とはちょっと逆の方向へ向かい、ビルの間の路地に目をやれば、 そこには木、金だけの謎の空間。 「クレマン・ド・ロワール」の泡で喉を潤し、「CH.セメイヤン・マゾー'03」でホッとする。 これで体がアルコールを受け付ける準…

（その１からつづき） ロマネコンティという超主役の登場を控え、さきに呑んだワインも控え気味。 いよいよメインの料理、ローストビーフのでてくる番です。 ただ、ここでロマネコンティの前の１本ということで、赤ワインを。 とはいえ、ロマネコンティとと…

縁あって『Romanée-Conti 1987』（ロマネコンティ）を呑む機会に恵まれました。 この話があった時「さてどうしたものか？」と少々悩んだのですが、「これが最初で最後の機会かもしれない」と思った瞬間、向かうところは決まっていたような気がします。 おそ…

主役（右から２番目）以外の脇役達も、かなりの大物です。

先日の「あさきゆめみし 星の章」に続いて、「あさきゆめみし 花の章」を読んだ。 決して他に読む本がなくて、これを読んでいる訳ではないのだが...... どうもこの類は途中で中断すると、それまでの登場人物を忘れてしまうので、読み出したら一気に読むしか…

暑い夜に相応しいのかどうか、判らないが久々に「あさきゆめみし 星の章」を読んだ。 この本を読んだことのある人は多いだろう。 しかもその理由のうちの１つは「受験のために」だろう。 源氏物語の原文を読むことは難しい、まして受験の古典として読むには…

まぁ、かなり時間があいてしまったが、冷蔵庫にあった濁り生酒（どぶろく）を保冷剤で冷やしつつ、目黒『万な緒』へ出かけてきました。 店主は相変わらず元気そう。 お刺身の盛り合わせの他、揚げ出し茄子やら、半人前の餃子を食べ 濁り生酒１杯のあとは、純…

新潟の秋葉区...というか、新津のお近くにお住まいのO川さんから、自家製のブルーベリージャムを送っていただきました。 材料のブルーベリーも、御自宅のブルーベリー畑で育って実ったもの。 最初から最後までお手製です。 ブルーベリーと砂糖だけしか入って…

googleマップで、とうとう日本も「ストリートビュー」がサポートされ、自宅や事務所があまりに鮮明でビックリしていたけど、なんとアメリカでは「渋滞情報」まで！ サンフランシスコでは割合平穏なようですが、 深夜のニューヨーク周辺では通行止め、工事中…

先週、７月29日にも、日本海に落ちる夕陽を見にでかけていたが、あいにく水平線ギリギリのところの雲の帯で、日本海そのものに沈むところは見ることができなかった。 そのリベンジという訳ではないが、出雲崎からははるかに北東、新潟市内の『マリンピア日本…

東京行き最終。

三種のみくらべ。（左から）本醸造市島 初花本醸造 菊水本醸造 酸、辛、甘。

長岡から上越新幹線で新潟へ。 そして新潟から白新線『いなほ5号』にのる。沿線は稲穂がいっぱい。ふと、日本の農業を支えている人達のことを思う。日本は『徴兵制』がないのだから、『徴農制』をとったらどうだろうか。 それが日本の行く末を造れるのではな…

東京駅 駅ナカのグランスタ。混雑を予想して一時間早めに出てきましたが、どこを見ても、人、人、人。 手軽なカフェに入れるはずもなく、やはり辿りつくのはここ。『はせがわ酒店』の傍らにあるカウンター。40分程の時間待ちで、ささっと美味しい日本酒三杯…

「石徹白」って読めますかー？ 私は２年前から読めるようになりました。 出張続きであまり東京にいない生活が続いていますが、たまたま金、土と二日間、東京にいた朝、石徹白からとうもろこしがやってきました。 岐阜の友人、Ｙ田さんが毎年送ってくださいま…

広島は三次の友人、Y本さんからなんとも大粒な葡萄をいただきました。 白いアミタイツに大事にくるまれて送られてきたのは..... マスカットのような色形。 その名も『瀬戸ジャイアンツ』 一瞬、どこかの草野球チームを想うような名前ですが、瀬戸内でとれる…