2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『羊をめぐる冒険』(上)

・・・を読み出してしまった。まだまだ今日のうちにする仕事が沢山残っているのに。 ああ、だめだめ。 羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/15メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 74回この商品を含むブロ…

長岡からの荷物

ちまたではGW、GW...と楽しそうな行楽話も聞こえてくるけれど、私には全くご縁のない世界。 むしろ連休の方が、大企業が休みでサポートも受けられず、お困りの方が多いので、こちらへのメールも増える始末。 かたや先週ようやく一部仕様未決定のまま「GO」と…

『1973年のピンボール』

初めて読んだのか、すでに昔読んだことがあったのか...... 時として記憶のあやしい村上春樹の小説。 おそらくこれは初めて。 1973年のピンボール (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/16メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 6…

長岡3

新学期が始まり、3週目の授業。 なぜかこのところ毎週火、水に雨が多いのはなぜかなぁ。一雨ごとに緑が萌えていく、カツラの並木。 つい一週間前はようやく葉が芽吹きだした頃だったのに、あっという間にこんな緑になっていました。 のどかな景色も、新芽の…

完璧な鏡像

ひできさんの今日のblog記事は、立ち止まってつい試着してしまいそうな服のよう。(笑) 「多分こうしたレイヤー構造、スケールフリーネットワークぶりがあまりに完璧すぎるので強いてWeb2.0に移行できずにいるのだろう。」 去年の夏のころ(ひできさんとはじ…

『風の歌を聴け』

村上春樹の第一作目、つまりデビュー作。先日の香川出張で、高松空港までの機内で読もうとして、あまりの強風により読めないまま、ずっと鞄にいれて持ち歩いていた。 ようやく昨日の朝、電車の中で読了。 「読了」などとかくと、すでに読んだ事のある方には…

『質感』のパラメータ

トラックバックをいただいた、ひできさんの日誌の記事『質感とはなにか?』 を読んだ。 リンクを辿れば、「質感」が「知覚」へ、「知覚」が「多細胞生物」、そして「格物致知」へ、 あるいは、「知覚」から「ランダムドット」へ、「べき乗則」へと、 その展…

『質感』

仕事柄、ひどく興味深いニュース。 脳:物の質感とらえる仕組み、NTT研などが解明 人間が物の質感をとらえる仕組みを、NTTコミュニケーション科学基礎研究所(神奈川県厚木市)と米マサチューセッツ工科大の共同研究チームが明らかにした。脳や網膜は…

おフランス的

知り合いの方の日記でみつけました。 商売柄、ついつい内容よりも作り方の方を考えちゃいましたが....(笑) あの歩き方、ずっとしていたら、すごく疲れるでしょうね。 いや、ウエストが引き締まって、ヒップアップ効果あるかな? 「動画」(TVや映画も)っ…

長岡2

学内のカツラ並木。 花も終わったようで、ようやく若芽の緑が萌え出る直前のようです。 中庭の早咲きしだれ桜も、さすがにもうおしまい。 仕事をおえ、夕食。 座れば黙ってでてくるグラス、おっとっと........ 「清泉」で一杯。 『ウルイ、根みつば、しめじ…

フレンチパラドックス

とても気になる。 あとで調べようっと。

USJ仕様

村上春樹の第一作目、『風の歌を聴け』を持ち込んで、高松空港までの機内で読もうと思ったのに、羽田離陸時から強風により、活字を追う事ができないひどい揺れ。 結局読めず。今日の羽田〜高松便は、搭乗者が少ないせいか、B737-500 という中型の古い機体。 …

TEST(はてなMapのテスト)

週2日の勤務先。 『長岡造形大学』map:x138.8310y37.4668map:x138.8310y37.4668:map:h300 定番の宿泊先 『ビジネスホテル サンパレス』 map:x138.8522y37.4451map:x138.8522y37.4451:map やはり、「はてな」の中では、ロカポDIYマップは表示できないですね。…

長岡1

昨年の7月末を最期に、8ヶ月ぶりに長岡の地へ向いました。毎年、有数の豪雪地をぬけて走る上越新幹線がトンネルをわずかに抜けて外に出た瞬間、広がる白い世界が楽しみで、また、毎週すこしづつ消えていく山の雪も楽しみ。 ところが今年は違うのです。 例年…

『絶対○感』

(携帯電話からの書き込みテストを兼ねて)某所で『絶対音感』についての話があった。 『絶対音感』は先天性なものではなく、うまれた後に施されたある教育などによって後天性に身につくものという学説が主流になってきたらしい。今まで、大多数の人が持ち合わ…

再読の再読『星の王子さま』

『星の王子さま』を再読したのは先日の日記の通りだが、ここに至って、ある事からサン=テグジュペリの生い立ちや背景を調べていて、突然ハッとする事があり、「再読の再読」(笑)をしている。 愛蔵版 星の王子さま作者: サン=テグジュペリ,Antoine de Sain…

Dmitri Shostakovich の力を借りる

『Shostakovich Symphony No.11 Op.103 ’1905’』 煮えきれない思考ループの時に聞く曲。 今の自分が直面するより重たいものが見えるようで、相対的に気分が軽くなる。 現実は何も解決しないけれど、ループはほぐれていきそう。 ショスタコーヴィチ:交響曲第1…

再読『星の王子さま』

子供の頃、若い頃、何度も何度も読んでいたはずの本、 なのに、なぜか思い出せない一節がある。 それがとても気になって、気になって、仕方ないという事が多くなった。 これもその1つ。 愛蔵版 星の王子さま作者: サン=テグジュペリ,Antoine de Saint‐Exup´…

『江戸しぐさ』

最近は学校の入試問題や社員教育にも、「江戸しぐさ」が使われているらしい。 私鉄駅貼りポスターに、電車内マナーの「江戸しぐさ」を漫画化して載せていたのも記憶に新しいし、先だってはたまにしか見ないTVで、AC(公共広告機構)が流していたのを目にした…