長岡からの帰り、上越新幹線を上野でおり、そのまま「おでん」に釣られて銀座線で浅草へ足が向いてしまいました。 またまた、一種の境界、言問通りを越え、観音裏の界隈へ。 そこへ至るまではどこか畏れにもにた躊躇があるのですが、ひとたび越えてしまうと…

午前中の授業のあと、所用で長岡から薬師峠を越え、石地海岸、そして海岸沿いに出雲崎を経て寺泊までいきました。昼食に入った店は、 『日本海夕陽ブルワリー』 日本海を臨む海岸線の景色のよい店で、１階では地ビールを造っていました。 造られているビール…

いつも東京駅12:12分発の「Maxとき」にのる私は、車内でかるい昼食を食べていきます。駅弁は飽きてしまったし、塩分が多すぎてしまうし、量の加減がしにくいので、よく立ち寄るのは、 東北・上越新幹線中央改札近く、たきたて、にぎりたての美味しいおにぎり…

例年にない少ない降雪で、八海山方面の雪はこんなに少なくなってしまいました。 構内の中庭のしだれ桜。 すっかり葉が生い茂り、夜みるとオバケのようにも見えます。 桂並木も、もう向こう側の駐車場の車が見えなくなる程に茂りました。 授業がおわると、学…

＜メモ＞ 「1963/1982のイパネマ娘」 『昔むかし 物質と記憶とが形而上学的深淵によって分かたれていた時代があった』 ということ。 「図書館奇譚」 『それで脳味噌をちゅうちゅうと吸われるのさ・・・・沢山の本を読んで知識の詰まった脳味噌はとても美味し…

『Tamardi 2002 Monchiero Carbone』 （タマルディ モンキエロ・カルボーネ） イタリアの品種アルネイスに、シャルドネを入れ、ブルゴーニュ系の樽でねかせた深みある香り。 白ワインには珍しく、「熟成」という言葉が似合うボリューム。 2002年という上出来…

この世の中に歳をとらない人はいるのでしょうか？ 少し前に、鏡を覗いてみました。 そして、今、 5,4,3,2,1... と数えて、また鏡を覗いてみました。 何も変わっていませんでした。 ほっ.... これで○○回目の誕生日前夜を迎えました。 日頃、雑談の中で年齢の…

ここ数日、黄砂の到来で街が霞んで見えます。せっかくの梅雨前の快晴なのに、街は濛々とした砂塵の中。 「東京沙漠」という歌のタイトルがでてきそうな有様です。

普段、長岡から東京へ戻る時は、新幹線の時間によって、駅ビル内の「長岡小嶋屋」で、美味しいへぎそばを食べるか、またはお弁当を買うことになります。 今日は２５分という中途半端な待ち時間のため、お弁当を購入。 長岡駅の駅弁も、多分に漏れず、地域性…

早いもので、今期の各授業もすでに６回目。4月頭には枝だけだった桂の並木も、すっかりふさふさ、さわさわ..... どなたかが言っていらしたけど、これは絶対木々どうし、話をしているに違いありません。 寒い冬がすぎ、どんよりした雲の多い春も終え、梅雨時…

ああ、1時半に横になったのに、なんだか妙に寝付けず 起き出してしまいました。本当は明日にBESTを尽くせるよう、ちゃんと眠らないとならないのに 夜の静寂をすべて吸い込まないといけないような、そんな焦りがして。 今日も自分の仕事（商売）には一切なら…

長岡駅の駅ビル「CoCoLo」１階飲食店街に入っている店『越後旬菜工房 あさひ山』に入ってみました。 駅ビル内でお酒や肴を出す店というのは、あまり期待できないことが多いけれど、ここは以前昼食の定食を食べた際に出てきた魚の美味しさに、かねがね一度夜…

あっという間に１週間が過ぎていきます。火、水曜日と授業を終え、東京にもどればもう週も後半。 週末には又翌週の授業用のデータを用意し、週明けの慌ただしさに働けば、もう翌日は火曜日。 考えてみたら週のうち２日間長岡に滞在し、それが約14〜15週続く…

前夜は最終便で福岡から羽田へ帰還、乗り継ぎの悪さで自宅のドアをあけたのは、零時少しを回ってしまっていました。 ということで、同日の晩になりますが、今度は浅草まで出かけて、鹿児島からのお客様とももちさん御一家と一献。 この『杉』という店の所在…

あっという間に読んじゃった。 羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/11/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 30回この商品を含むブログ (267件) を見る 編集中

わずか２週間の間に、カツラ並木は緑の葉を風になびかせるようにまでなっていました。 1日目、夜までの2コマ連続授業はさすがに疲れます。 終わってほっとして頭に浮かぶのは、夕食。例によっていつもの定宿「ビジネスホテルサンパレス」の１階で。 ホタルイ…

まだ前半というのに、 「生命というコンセプトが根本にある」 というフレーズが頭から離れない。 困った。。。。。 羊をめぐる冒険 (上) (講談社文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 1985/10メディア: 文庫 クリック: 14回この商品を含むブロ…

GW中はずっと仕事で、ほとんど外に出ることもなく過ごしてしまいました。 考えたらあまりにガックリときたので、休日気分を味わいにブランチに外にでてみました。 『くみ上げ湯葉とじゅんさい、オクラのカクテル』 『イサキのグリルをスープ仕立てにしたもの…

また輸入貨物のTracking（おいかけっこ）をしている。 5月2日に依頼をうけてメーカー発注をしたものだが、発注者のマシントラブルの関係で、一刻も早く入手したいらしい。 新しいマシン(intel inside Mac)を購入したため、従来のバージョンではnative起動で…

ももちさんのblogに『twitter』の話題があった。『twitter』という単語そのものの意味は、 さえずり（る）、わななき（く）、くすくす笑い（う）、そわそわ（する）、さえずるように（ぺちゃくちゃしゃべる）.... 三省堂 デイリーコンサイス英和和英辞典 よ…

今、「メタボ」といえば、大半の人が「メタボリック症候群」を思い浮かべるだろう。ひできさんの日誌をみていたら、上野は池之端の「ソフィテルホテル」に解体クレーンがかかっている写真があった。つい先日、黒川紀章の「中銀カプセルタワー」解体の話があ…