2011-01-01から1年間の記事一覧
10月末、鹿児島の大隅半島で、地元の方と歩いたときのこと。 本当は高隈山 御岳に登るはずが、あいにくの小雨模様。 折から桜島は活動が活発化していて、かなり火山灰が降っており、雨に濡れてどろどろとして、 足下の悪い山歩きには不向きということで、急…
懐かしいですね。 子供のころはよく街角で出会い、ついふらふらと後をついていきそうになったものです。 最近でもパチンコ屋さんの開店の景気づけなどではちょくちょく店先でみかけますが、これは浅草は吾妻橋のたもと。 何の宣伝かといえば「歯を大事にして…
打った球が三塁側深く飛んでいく。 ファウルか、フェアか。 ここでフェアとなると勝敗を決めかねない大きな一打になりかねない。 手に汗にぎって、ボールの行方とこのポールを眺めるファンが多いだろう。 野球の規則では、このファウルポールは白く塗らない…
Twitter、そしてfacebookに、Google+と、 こういったシステムへの参加はちょっとした敷居をまたがなければならない。 人によっては バリアフリーよろしく段差すら感じなければ、ある人にとっては目前にそびえる高い壁のように見えたりもする。 私はこういっ…
ひどく長いトンネルの中にいたような気がする。 微妙に曲がりくねっていたから、出口のボッーっとした灯りすら見えなかったかもしれない。 その気になれば、闇雲にでも突っ走って、転んで傷だらけになって骨を折ってでも、出口が見つかったかもしれないが、…
一日、何も考えられずに、ただぼっーと座って雑務を片付けていた。 もう外からのものは何も受け付けず、このまま消えてしまいそう... そんなことを思いながら。 目が疲れてきた夕方、携帯電話に見覚えないアドレスからのメール着信。 句読点もない、ひらがな…
北の大地からのお客様にお土産にいただいたペットボトル。 無職透明な液体が入っているので、北海道の名水をいただいたのかと思ったら、 「これは北海道のビートからつくられているサイダーです。」 「ビート」といわれても一瞬ぴんと来なかったが「テンサイ…
周囲が暗ければ暗いほど、誘われおびき寄せられてしまう。 そんな長岡駅大手口徒歩1分。
(メモ代わりに) 「ピュアな円熟」 そんな言葉がこれまた説明に力要らずでいいのかもしれない。 力強さを誇示もせず、余分な主張もないのに、熟成の良さを感じてしまう。 かといって薄っぺらさは微塵もなくて、すべき深い香りはきちんとして、良いワインを…
なんとも品のなさそうなタイトルにしてしまったが、実はとても可愛らしい。 そもそも、いつ頃のことかも思い出せないのだが、飯田橋のお堀沿いを歩いていた時に、ちょうど満開だった桜の樹々に見慣れない妙な咲き方を発見して、そこで誰かが、 「変なの枝じ…
日本人は普段口にしないという「Worst case scenario」(最悪の場合のシナリオ)という言葉をTwitterの@golgo13thさん経由で知った。 毎度原発ネタですみません。日本人すべてには当て嵌まらない。自ら保証人となって借金を背負って事業する町工場の親爺にあ…
お彼岸の中日をすぎてまもない、沈みゆく先はほぼ真西。 瞬間、沈みゆく太陽から、ぽわっと魂が抜け出したようだ。
巨大地震から5日目の晩となりました。 地震・津波そのものの被害、そして福島原発の事故。 目にみえる痛ましい傷跡と、被災した方々の苦しみ、そして吹き飛んだまま現存する原発。 繰り返し放送される映像に、何度みても心が痛み、不安は消えません。 あま…
今日の日没。 かなり富士山より北側に沈むようになった。 かすんだ空気がシルエットの輪郭までにじませる。 春が近い。
なんでも今もっともホットな銀座のお土産のトップ10に入るらしいという話をきいて、 銀座三越地下にある「あめや えいたろう」に行ってみた。 「えいたろう」といえば、榮太郎であり、それはイコール赤や黄色の丸い缶に入った梅干し型をした榮太郎飴のイメー…
先月末に爆発を起こした新燃岳の活動はまだ活発に続いているようだ。 専門家の間ではこのまま沈静化していくという意見と、溶岩ドームによって塞がれたために大爆発が起こる可能性もあるという意見と、二手に分かれているようだ。 過去の噴火前例によって予…
このところ牛の口蹄疫病に始まり、鶏インフルエンザ、そして今度は霧島の火山活動の活発化と、九州南部が騒がしい。 しかも人の目に見えないものや手の及ばないに脅かされているという、妙な共通点はいったい何なのだろうか。 被害は畜産だけではなく、風下…
突然、全く違うものに変わってしまうようなこと著す言葉に「豹変」があるが、最近は良くない方向に変わることや、変わり具合の急さを非難することに使われている。 ところが語源はといえば、 「君子豹変、小人革面(君子は豹変す。小人は面を革(あらた)む…
『Fly Me to the Moon』というタイトルのこの曲。 この曲は1954年に作曲家・作詞家のバート・ハワード(Bart Howard、1915年7月1日 - 2004年2月21日)によって作られたもので、初演はニューヨークのキャバレー "Blue Angel" において、ヴォーカルのフェリシ…
MacBook Air 11インチ欲しい! あ、すでに持っていますが、自宅、そして事務所用に2台あってもいいでしょ。 ほら、それぞれの場所から出かけることだってあるのだし。 MobileMeで同期したり、共有すれば不自由ないしね。 と、セールスにのって書いてみた。 …
(ステージ終了直後) ありがたいことに。久しぶりに大きなライブハウスを訪れる機会に恵まれた。 いくつかの選択肢の中から、騒々しすぎもせず、かといってソロでもない、落ち着いたトリオが良いと思って選んだのが、この日のステージ『McCOY TYNER TRIO』…
各地で荒れ模様の天候らしいが、東京は今年も穏やかな良い天候の元旦となった。 奇しくも現れた飛行機雲。 これは「初日の出フライト」の便なので、奇しくもという訳ではないが、この日この時だけ、羽田を離陸したチャーター機なので、年に一度だけの軌跡。 …