2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

中越の雪山を見ながら『峠』を読む

車中で雪山を眺めながら、この本の冒頭を読む。 これはきっとすごくダイナミックな読書法なのだと思う。 峠(上) (新潮文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/10/25メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 47回この商品を含むブログ (92件)…

『角さんの台所』で『のっぺ』を食べてみた

以前から長岡周辺の食べ物で気になっていたのは『のっぺ』。 『のっぺい汁』というのは知っているけど、それとは全く違う食べ物らしいのです。 昨年の暮れにこのお酒をいただいた際、その発売元、柏崎市西山町坂田の道の駅にある『角さんの台所』という店に…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その10『「うどん明水亭」でうどん会席〜2〜』

(春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その9『「うどん明水亭」でうどん会席〜1〜』 より) うどん会席も御料理も中盤となり、次のお酒が出てきました。 秋田の天寿酒造『大吟醸 天寿 しぼりたて生酒』 御料理は四品目『猪肉の炙り』 季節のタケノコが添え…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その9『「うどん明水亭」でうどん会席〜1〜』

(春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その8『古民家改修の現場をみる、そして「Bar Motore(バール・モトーレ)」でカプチーノ』より) 金比羅歌舞伎大芝居で香川入りした時の大きな楽しみは歌舞伎の他にうどんを食べ歩くことでもありますが、その中でもひと…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その12『四国こんぴら歌舞伎大芝居 〜金丸座〜 』

(春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その11『釜あげうどんで朝食を〜長田in香の香〜』 より) いよいよ琴平到着。 土讃線琴平駅そばの公営駐車場に車をとめ、金丸座へと歩いて向かいます。 いつものとおり、狭いアーケード街(新町東レトロ街道)をぬけ…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その11『釜あげうどんで朝食を〜長田in香の香』

(春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その10『「うどん明水亭」でうどん会席〜2〜』 より) こんぴら歌舞伎当日の4月12日の朝、ホテルロビーに8時半に集合。 それからまずは朝ご飯にと飯山の『なかむら』へと向かいました。 いつもの土器川の土手道をい…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その8『古民家改修の現場をみる、そして「Bar Motore(バール・モトーレ)」でカプチーノ』

(春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その7『まんのう 〜山内うどん〜』 より) 案内をしてくださっているI田さんのところで設計をしている、飯山町にある古民家改修の現場を見せていただきました。 築約100年という木造民家を改修し、さらに100年住まえ…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その7『まんのう 〜山内うどん〜』

(春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その6『綾川をめぐる〜さぬきうどんアイス〜』 より) 二軒のうどん店をまわり、さぬきうどんアイスで口直しのあと、丁度昼時も近いということで「谷川米穀店」へと向かいました。 想像はしていましたが..... 店の近く…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その6『綾川をめぐる〜さぬきうどんアイス〜』

(春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その5『綾川をめぐる〜赤坂〜』より) 『赤坂』のあとはちょっと口直しをしに綾南町の『道の駅 滝宮』に寄り道。 お目当ては『さぬきうどんアイス』。 最近は各地でいろいろなご当地アイス・ご当地ソフトがありますが…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その5『綾川をめぐる〜赤坂〜』

(春の讃岐うどん&こんぴら羅歌舞伎行脚その4『綾川をめぐる〜山越うどん〜』より) まだまだ続く4月11日のうどん店巡り。 山越うどんのあとは、ことでん琴平線陶駅のそばにある、久々の『赤坂』へ。 ここはなんといっても「いつからやっとん?」という感…

日本酒だけの楽しみ『日高見 純米吟醸 天竺』飲み比べ

ワインでは同じヴィンテージの類似した異なるワインを試飲することを「平行試飲(または平行比較試飲)」などと呼んでいますが、日本酒では同じ銘柄で異なる酒米(原料米)から作られたものを飲み比べるという、もっとすごいことができます。 使っている酒米…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その4『綾川をめぐる〜山越うどん〜』

(春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その3『鬼無(きなし)〜桃太郎と鯵タタキの謎』より) メインのイベントは明日。 それに備えて各地から、今回の同行者が集まってきました。 当日は忙しいので、あまりゆっくりうどんを食べていられない事を判っている…

『若鶏半身揚げ』(鶏肌注意!)

札幌の方の話の中に『若鶏半身揚げ』という言葉が出てきて、「え?それどんなの?」とつい食い付いてしまった私。 それを聞いてさっそく、Y下さんが送ってくださいました。 着払いでの直送もあるそうですが、今回はわざわざお店で購入し、あら熱をとってから…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その3『鬼無(きなし)〜桃太郎と鯵タタキの謎』

(春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その2『屋島に登る』より) 屋島からおりたあとは、知人を交えて4人で一献の予定ですが、時間がまだ早い、かといってホテルにチェックインするには時間が足りない...ということで、前々から気になっていた『鬼無(きな…

期間限定・亀屋万年堂の『ずんだどら焼き』

『限定』という文字に弱い私はさっそく買って食べたのでした。 桜の頃『桜どら焼』という張り紙が店の前にあったのをみていたのに、うっかり買い忘れ。 悔しい思いをバネに、今回はちゃんと購入をしました。 私は豆腐をはじめ、煮豆、納豆、枝豆と、とにかく…

機上より2(ANA高松〜羽田便)

こちらは帰りの12日夜、羽田へ向かう最終便。 18時40分発で高松とはいえ、すでに日没後。 地上でもいろいろなところで美しい夕景を見ることができますが、機内からの景楽しみの1つは、すでに沈んでしまった太陽の方向を高い位置から眺めることです。 気圧が…

機上より1(ANA羽田〜高松便)

すでに10日近く前のこととなってしまいましたが、4月10日、羽田から高松まで飛んだ時のことです。 普段、到着後いそぎのときには、すぐ降りられるように通路側に指定をとって座ることが多いのですが、 そこそこすいていて、時間に余裕のあるときは窓側で景色…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その2『屋島に登る』

(春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その1『まずはうどん〜なかにし、ふるかわ、しんせい〜』より) 高松市内を中心に3軒のうどん店を巡ったあとは、近くにそびえる台形の山『屋島』へと向かいました。 『屋島』といえば、それが香川県のどこにあるかは…

毛深いアナタを独り占め!『オホーツクの流氷明け毛蟹』

箱をあければ、そこには1年ぶり?の愛しいアナタの姿。 そんな目でじっと見られしまったら、私はもう目を背けられません。 聞けば北の流氷に閉ざされたオホーツクの海で、この日までじっと黙々と餌をたべすごしてきたそうなのです。 手のひらを大きく広げた…

春の讃岐うどん&こんぴら歌舞伎行脚その1『まずはうどん〜なかにし、ふるかわ、しんせい〜』

昨月も似たようなタイトルが? と辿ってみれば、3月6日から8日まで、セミナーで訪れた香川へのツアー。 今回は4月10日から12日の日程で、最後の12日には毎年楽しみにしている『こんぴら歌舞伎大芝居』がありますが、当然ながら讃岐うどんツアーとも相成った…

善通寺のバリスタさん

通りから細い小道にいきなり入り、 『えっ、こんなところに?』 とあらわれるバールにて。 詳細は東京に帰ってから。

でたぁ

地球上、最後の一匹? 「このゴジラが最後の一匹だとは思えない。」 (古生物学山根恭平博士 1954年11月3日) より大きな地図で hatena diary用 を表示

「はとバス」は黄色いとは限らない

丸の内に一瞬現れたサイケ(笑)な「キティちゃんはとバス」。 パチリ! 『ハローキティバス』 http://search.hatobus.co.jp/main/kitty.html

花散街

春のもやで視界の悪い朝。 このもやが春独特の淡い色のトーンをだしているのでしょうか。 源氏物語にでてくる女性の名は「花散里」。 源氏が詠んだ「橘の香をなつかしみほととぎす花散る里をたづねてぞとふ」 という歌が由縁の名前ですが、さらにこの歌がふ…

デコメテスト2

飲みに行こう〓〓〓良いお店見つけたよ〓飲みに行こうよ〓 あ、今度はOK。 違いは「テスト1」でだめだったのは「デコメアニメ」を使ったとき、「テスト2」でOKだったのは「デコメール」を使ったとき。 うーん、何がちがうんでしょ、docomoさん。 (追記) …

デコメテスト1

あ〜、すごい 携帯電話のデコメールもokなんだ!ひできさん、教えていただいてありがとう。 どれどれ....? あ、ダメだ..... ( ^.^)( -.-)( _ _)

天に花、地には人

『桜の花はひどくひどく残酷だ』 そういっていながら、それでも花を見にいってしまう。 拒絶して籠もっていたいのに、見にいってしまう、その事自体が残酷なのかもしれない。 自宅から歩いて10数分の洗足池公園。 なんと中央にある池には流れこむ川がない。 …

桜の花はひどくひどく残酷だ

今年もまた桜の花の満開の季節がきた。 例年より早く21日には東京の桜の開花宣言が出されていて、本来なら3月末には見頃のはずだったのに、開花宣言の翌日からずっと寒の戻りで寒さに震える毎日が続き、「明日からは気温も平年並みになるでしょう」という予…

デキャンタージュでよくなって

『クロ・デュ・ベール・クレマン2000』 グルナッシュの重厚さに、シラーの艶やかさ、そして香り。 デキャンタージュでこんなに変わるワイン。 たまにはこういう楽しみ方も良いですね。 抜栓されて、空気におもいきりさらされて、放置される..... それでワイ…

ピエールマルコリーニ銀座カフェ『ストロベリー フロマージュ パフェ』

平日に銀座に所用ででかけると、途中で疲れて一息つきたくなりますが、表通りに面した喫茶店や百貨店内の喫茶店は人ごみで落ち着きません。 そこで.... 銀座通りより2本入った通りのピエールマルコリーニのカフェで、甘いパフェを食べて人心地。 3月1日か…