2008-01-01から1年間の記事一覧
快晴にして穏やかな大晦日もあとわずかでおしまい。 新たな年の訪れの前に、今年最後の太陽が沈んだ。 今年最後なのだから、もっとゆっくり沈んでいかないかい? おもわずそう言いたくなるほど、太陽はいつもの通りにさっさと沈んでいった。 明日の朝、また…
今年は正月前のこの時期にしては蓮根が安く、しかも質が良い。孔の中は綺麗で、見通しも良い。来年を占う、吉兆であってほしい。 そう思いつつ。 (大晦日前日の台所から)
まだ諸々、仕事の雑用も片付いていないので年末気分になれずにいますが、世の中は海外へお出かけやら、年末のご挨拶やら.... みなすっかり休暇や年末シフトになっている様子。 とりあえず今日は事務所にはでずに、自宅で明日の段取りをし、おやつに甘いもの…
行っていないなぁ。出かけたことによるリスクのほうが、メリットより多い現状ではしかたない。不況は世界との繋がりを狭める。
氷川丸。
昨日、長岡でこんなマニアックなお酒をいただいて帰ってきた。 ラベルの文字が読めるだろうか。 そのものズバリ「田中角榮」。 「田中角栄」が「よっしゃ、よっしゃ!」と政治の一線にいた時代は、良くも悪くも、目の前で「事が動いていた」時代だった。 そ…
まもなくここは これでもか、これでもかと 雪が身の丈の何倍も降りつもり すべてを閉ざしてしまう そんな中でも、誰も絶望しないのは年があけ五月になれば ふたたび雪が消えていくことを知っているからだろう田に水を入れ、苗を植え、 秋には黄金色の稲穂が…
すーーーっと、すーーーーっと。
昨夜から、心が悲しみの池の底に落ちてしまったようで、 感覚が働かず、しばらくblogもオヤスミしようかと思っていました。 そんな折り。 20時13分44秒から、なぜか突然私のblogに爆発的にアクセス集中... 同じ時間、つまりたとえば20時14分代だけでも、80件…
いつになく沈み込んでしまった訳.... それは満月が、しかも大接近していたからなのでしょうか。 【Technobahn 2008/12/11 18:26】月は明日、12月12日に1年の内、もっとも地球に接近する近地点(perigee)を通過し、地球との距離がもっとも遠ざかる遠地点(a…
悲しい... どうしたらよいか わからないので なお 悲しい 底知れず落ちこんだ気持ちは、悲しさ以外のすべての感覚を封印してしまう。 無理矢理口に押し込んだパスタはプラスチックのようだった
朝から風速10mを越す強い南風が吹いていた。 気温は20度近くまであがり、コートにマフラー姿では汗ばんでしまう陽気。 日本海に低気圧があり東進している。 これが春先であれば、春一番なのだろう。 国道沿いの銀杏並木は、朝からの風で、かなり紅葉した葉を…
外出から荷物を置きに、一度戻る。 エレベータ前に立つと....ああ、忘れていた。 今日のこの時間はエレベータ定期点検で使用できない時間だった。 標高差50m以上を重たい荷物とともに、上がる。 ひたすら上がる。 どんどん上がる。 なぜか高校の時、山岳部が…
(その1から) 真下からのタワーをみたあと、再び、コースをかえて全景の見える場所を探した。 探したというより、頭の中に「あそこへ行けば絶対に見えるはず」という候補があって、そこへ向かった。 手前に建物があるが、タワーが単独であるシーンとは違っ…
最近は、第二東京タワー建設で、今後がどうなるのか、といった話題もある東京タワー。 地元の名所にありがちな「滅多に行くことはない」場所ではあっても、都内を移動していて、東京タワーが見えるとほっとしたりする。 かつてまだ高層ビルが少なかった頃に…
(初冬の加賀の旅 その2より) 加賀の旅は11月28日から2泊3日。 その1日目となる28日の晩は「山中温泉」にある「花紫」という宿に宿泊でした。 こちらでいただいたのが「超特選雪見蟹懐石」。 「特選雪見蟹懐石」とどこが違うかといえば「超」という冠が…
15分遅れで到着。
覗かれるほうが好き?
天気は悪いけど。(笑)さて、北北西へ。
曇天の今にも嵐がやってきそうな羽田空港から、初冬の加賀の旅は始まりました。 悪天候で途中の機内サービスは無しというアナウンス。 ところが、ほとんど揺れたという感覚がないほど、あっさり小松空港に着陸でした。 到着地の天候、小雨・・・ さて、友人…
(初冬の加賀の旅 その1より) 金沢というといろいろな工芸品の中で、金箔を使った食器、建材などを多くみかけます。 古くは金沢城再興の際に必要となった金箔を作るために、京都から呼び寄せた職人が作り始めたものとのこと。 もっとも、順風漫歩に箔打ち…
日没後、シルエットとして浮かび上がった富士山。 動くボートからのズーム撮影なので、海面はぼかしを入れたような、偶然にもまるで印象派絵画のようなタッチになっている。 これをみていたら、葛飾北斎の富嶽三十六景が浮かんできた。 この富士山と構図はど…
はじける波しぶきを見ていると、38億年も前の自分を思い出す。 やはり人は海からやってきたのだろうか。
無事に一日がおわり、日が沈む。 その瞬間に立ち会えることも、また、幸せ。
ほら、キリンさん達も、お家へ帰っていくでしょう?
おだやかな秋....は感傷に浸る間もくれずに駆け足ですぎ、例年よりも早くコートを着出すことになった。 富士山はここ数日のあいだに、かなりの積雪があったようで、自宅からの富士山もまもなく、見える範囲全面が真っ白になってしまうだろう。 街中に目をみ…
昨晩深夜、眠い目をこすりながらぼーっとgmailをみていたら、なにやら新しい機能追加があるらしい。 なんだろうとリンク先を見てみれば、gmailのスキンでテーマ設定ができるというものだった。 さっそく、igoogleと同じテーマ「Tea House」にしてみた。 「Te…
国内はじめ、海外の観光ガイドブックにも、銀座の象徴のように「銀座四丁目交差点」付近の風景が現れる。 特に時計塔をもってそびえる和光のビルは誰でも一度は、実物、または写真などで見ているのではないかと思う。 そんな和光が300日間という長いあいだ、…
以前、私の住む地元にあったフレンチの店「ビストロいな」は、基礎のしっかりとしたお料理、特にグリル料理は焼き具合が絶妙で、私の好みにピッタリ。美味しいワインも常備され、と言うことのないお気に入りの店でした。 (一つだけ困った点といえば、こじん…
なぜに「日中」とつくかといえば、頻繁に浅草を訪れても、それはたいてい一献のお約束で、いつも夕刻か夜。 浅草寺をお詣りし、その後に赤い提灯を目指して進むのだから、仲見世の上空に青空をみることが滅多にないためだ。 眩しい光のコントラストに、仲見…