東急大井町線新型車両


旗の台駅ホーム増線で3月28日から急行運転開始。6000系04。



急行の待ち合わせができる駅は旗の台だけだが、二子玉川大井町間で6分の短縮とのこと。
座席シートは窓ガラスの高さが広がったせいもあり、背もたれ部分が低くなっている。
座面はまだ新しいせいもあってクッションが良いのかもしれないが、さほど座り心地は悪くない。


この急行運転開始のあと、鷺沼までの直通運転ができれば、渋谷→品川方面利用者、渋谷→りんかい線方面利用者が田園都市線利用するより、大井町線利用で大井町乗り換え、の京浜東北線品川方面やりんかい線利用をし、田園都市線の朝のラッシュ緩和ができる目算かと思うが、はたして巧くいくだろうか。
現在の大井町線は列車編成両数も少ないが、今でもドアの開かない尾山台駅戸越公園駅には停車せず、ホーム長に余裕のある急行停止予定駅(大井町、旗の台、大岡山、自由が丘、二子多摩川溝の口、鷺沼)だけであれば、まだ1両程度は増結可能なのだろうか。


そういえば新型車両の本体に「二子玉川からお台場方面まで最短24分」といった内容が掲示されていたが、それも誘導の布石かもしれない。




新型車両といえば、1月の末には7000系の池上線新型車両が走ったばかり。
http://d.hatena.ne.jp/tangkai-hati/20080127/1201454915