自民マニフェストで財源示せず


あれれれれぇ、「根拠のある自民党」ではなかった?!


 麻生首相、自民マニフェストで財源示せず
 
 麻生太郎首相(68)が7月31日、自民党本部で自民党マニフェストを発表した。10年で手取り100万円増、1人当たり国民所得を世界トップクラスにする、などの公約を盛り込み、景気対策を最重要点に掲げた。27日に発表された民主党マニフェストについて「財源を示さず無責任」と批判してきた麻生氏だが、この日発表されたマニフェストには具体的な財源の記述はなく、追及する報道陣からの質問にかみつくなど苦しい発表会となった。

 夕方のニュース時間帯に合わせて自民党本部で行われたマニフェスト発表会見。麻生首相は、紺のスーツに紺のネクタイで現れた。27日に発表された民主党マニフェストに対し、「財源が無責任だ」(麻生氏)と批判してきただけに、会見には立ち見を含めて報道陣約400人が詰めかけた。麻生氏は冒頭、「マイナスをプラス、プラスをもっとプラスへ。改めるべきは改め、伸ばすべきは伸ばす」とし、「他党との違いは『責任力』だ」と訴えた。

 しかし、配られた自民党マニフェスト(要約版18ページ、詳細版34ページ)の中には「10年度後半に年率2%の経済成長」「200万人の雇用を確保」「経済成長戦略の着実な実施により、10年で家庭の手取りを100万円増」などの数字はあっても、その政策に必要な財源の記述は見あたらなかった。

 「責任力、財源の責任などかねがねおっしゃっていたが、自民党が財源に触れていない点、どう説明するか。費用がなければ赤字国債を当てるのか」と問われると、「園田(博之)政調会長代理の方からお答えしてあると思うので、あとで園田さんに聞いてください」と、あっさりバトンタッチ。肝心の園田氏も明快な回答はできず、赤字国債についても「景気回復のために重点投資するには歳出予算を組まざるを得ない。相当高くなる可能性がある。その場合、国債発行もやむを得ない」と回答。麻生氏はこの日の会見冒頭にも民主党マニフェストに触れ「まったくの夢物語だ」と批判していただけに、歯切れの悪い展開となった。

 さらに、報道陣から「『10年で100万円』は実現すれば素晴らしいが、所得が伸び悩む中でどのようにアップするのか」と問われ「増えていないのではない。認識が違います。減ってるんです」と軽くかみついた。さらに「そこが一番気になっているところ」としながら、具体的な方法、財源は示せなかった。30日の選挙まで残り1カ月のタイミングで満を持して発表したマニフェストだったが、質疑応答では終始苦しい表情だった。

 [2009年8月1日8時50分 紙面から]

麻生首相、自民マニフェストで財源示せず


この一端だけをみて、こう言うのは極論すぎるかもしれないが、ここまでネガティブキャンペーンをして、そこで大々的に「根拠のある自民党」と言ってしまってはしょうがないだろう。

http://d.hatena.ne.jp/tangkai-hati/20090719/1247967815