「山中与幽人対酌」(李白)


久しぶりに宴席で横浜中華街へ行き、ビールを頼んだら、中華街用ラベルが出てきました。
李白の詩です。

両人対酌山花開
一杯一杯復一杯
我酔欲眠卿且去
明朝有意抱琴来

両人対酌して山花開く。
一杯一杯復た一杯。
我酔いて眠らんと欲す桂且らく去れ。
明朝、意有らば琴を抱きて来たれ。

さて、私のテキトーな訳を載せてみます。


「山の中で世捨て人とサシで呑んだ」

二人でサシで呑んでいたら、傍らには山の花までさいちゃって、いい雰囲気。
一杯、一杯、また一杯、こりゃぐびぐびすすむ。
あーれ、酔っぱらって眠たくなったわ、ねぇとりあえず帰ってくれる?
でもって、気がむいたら明日の朝、琴でも持ってきてひいてくれないかなぁ。


.........って、なんかこれ勝手な酔っぱらい(笑)
言われた方も覚えてないだろなぁ、覚えていたとしても、
二日酔いの枕元で、琴ひかれたら、頭ガンガンしちゃうかも。