『カンガルー日和』読了

<メモ>


「1963/1982のイパネマ娘」

『昔むかし 物質と記憶とが形而上学的深淵によって分かたれていた時代があった』

ということ。



「図書館奇譚」

『それで脳味噌をちゅうちゅうと吸われるのさ・・・・沢山の本を読んで知識の詰まった脳味噌はとても美味しいんだよ。なんというか、とろりとしててね、それからつぶつぶなんかもあるし...』


って、羊男が言ってます。
沢山本を読んでいる人、捕まったら大変!


カンガルー日和 (講談社文庫)

カンガルー日和 (講談社文庫)