『SO902i』のバッテリー
1年8ヶ月使用して、ほとんど使えなくなった。
中心部分がふくらみ、劣化している様子が指先に感じられる。
以前の記憶で、どうしても携帯電話のバッテリーは高いという印象があり、今日まで我慢して使ってきたが、重要な電話や待ち合わせ先での連絡中に、緑色のインジケータ表示から突然バッテリー切れとなるなど、異様な減り具合には閉口していた。
そんな折り、ようやく時間がとれて訪れたDoCoMoショップ店頭で、今日初めて、
「1年以上、2年未満使用した機種のバッテリーをDoCoMoポイント500点で新品バッテリーと交換する」というサービスがある事を知った。
『SO902i』のバッテリー定価は1,400円だというが店頭で現金を支払うことなく、DoCoMoポイント500点とともに、新しいバッテリーを受け取る事ができた。
このDoCoMoポイントは月々の電話使用料に応じて加算され貯まっていくもので、前回機種交換をした際には、数千円貯まったポイントで機種変更料金を安くすることができた。
そう考えると、現金は出していないものの、実際には500円相当を支払ったようなものかもしれない。
次回の機種変更時に500円割引が減るという考え方、そして『1年以上、2年未満使用』という微妙な期間の設定。
バッテリーは普通に使用しても約1年くらいから劣化が始まるということなので、『1年以上、2年未満使用』で交換した人も、1年後からはまたバッテリー劣化の憂き目にあい、今度は機種変更をするだろうという目算だろうか。
DoCoMoに限らず、携帯電話の各社のサービス、料金携帯は本当にわかりにくい。