1月2日の夕景


元旦に昇った太陽は元旦の夕刻に沈み、そしてまた2日の太陽が昇り、2日の夕刻に沈む。


年が改まった、新年、新年・・・と思っていても、自然の営みは何も変わらず繰り返される。
こうして、また一週間が過ぎ、一月がたち、あっという間に春が来て、夏も秋もすぎ、「もう年末が!」と嘆く自分がいる。
1日の変遷すら気にせずに過ごしてしまう日々はあまりに早い。
それはもしかしたら、毎日、朝日・夕日をちゃんと拝まないからなのかもしれない。




この時期、真西にある富士山よりも、はるか南よりに太陽は沈む。