書き損じ年賀葉書


昨年は大晦日は「さあ、残りの年賀状を印刷!」とばかり、料理作りの合間に事務所へ飛んでいき、慌ただしく印刷をしかけて安心していたら、何の拍子か縦横印刷の方向を間違えて、26枚もミスプリント。
年明けて今日から郵便局窓口があくので、さっそく書き損じの交換をしようと持ち込んでみました。


案外知られていないことですが、
書き損じ葉書は1枚5円の手数料で、交換ができます。


「年賀」「書き損じ」といったキーワードで検索をすると一部サイトには
「年賀葉書の書き損じは、年賀葉書には交換できず、普通の葉書か切手になる」
とありますが、そんな事はありません。
郵便局の窓口で確認のためにきいたところ、
「年賀葉書販売期間中は年賀葉書にも交換できます」
とのこと。


私のように枚数ギリギリで26枚もミスプリントしまったものには、不足の年賀葉書に交換できないと追加でまた買わなければならず、無駄な出費が増えるだけなので、年賀葉書にも交換可能はとても助かります。





ということで、さっそく不足している年賀葉書20枚と、残り6枚分(300円)を切手にかえてもらい、手数料130円を払いました。
それでも無駄にしてしまう事を思えば、なんだか(得はしていませんが)ほっとした気分です。



もし、「もう年賀葉書は要らないけど、書き損じがあって...」という方は、 年賀葉書に交換せず、普通の葉書や切手に交換するといいですね。
それも、急がずお年玉抽選日の1月27日に当選番号を照合してから、はずれたものを交換が良いでしょう。