高知・四万十の栗焼酎 無手無冠(むてむか)の『ダバダ火振』をいただいた


先週香川へでかけた*1際に、空港でおめにかかったHさんから、四万十の栗焼酎『ダバダ火振』をいただきました。
高松空港の到着ロビーで一升瓶を受け取り、そのまま香川をぐるっと、という訳にはいかないので、後で送っていただくことになっていたものが届いたのです。



くり焼酎ダバダ火振は、四万十川源流の特産栗をふんだんに使った郷土産品です。栗のまろやかな香りを大切に低温でじっくり蒸留しました。ダバダ火振のネーミングの由来は、“深山の小平地”の意で地域の随所に残る地名「駄場」と、四万十州の伝統鮎漁法「火振漁」に由来し、自然と共生するふるさとの素朴な心を伝えます。


もう10年以上前のことでしょうか、高知の知人の方々が美濃焼きの甕(かめ)オーナーになって、四万十川にちなみ、四万十時間寝かせたという長期貯蔵酒「四万十ミステリアスリザーブ 栗焼酎原酒」を少しわけていただいたことがありました。
四万十時間はおよそ4年7ヶ月位でしょう。
コクと香りの高い美味しい焼酎でした。


その後も「四万十大正」という高級バージョンの栗焼酎特別古酒を頂いたりと、栗焼酎を飲む機会は結構ありましたが、ここしばらくご縁がなかったので、ありがたいいただきものです。
まして、こちらでは四合瓶にはいった『ダバダ火振』はありますが、一升瓶入りはなかなか手にはいりません。





何焼酎が好きかと聞かれれば、芋のこいごいの*2が好きなのですが、
あとは胡麻、そしてこの栗。
どうも米焼酎は苦手なのです。*3
25度と焼酎としてはアルコール度数は高いものではありませんが、私の好きな飲み方「氷をいれてロックで」に丁度よさそうです。



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*1:ああ、もう先週の事になってしまった....blogネタは貯めたまま

*2:鹿児島の方言で「もの凄く濃い」の意味

*3:米焼酎なら日本酒の長期熟成のほうがいいなぁ。