『長岡小嶋屋・CoCoLo長岡店』で『旬菜天そば』を食べる

長岡から東京への帰り、約1時間に１本という新幹線の出発時間とのかねあいで、駅弁を買って乗り込むこともあれば、駅ビル内をぶらぶらし、ランチまたは夕食を食べてかえることもあります。駅ビル内で食べる場合、その中で一番立ち寄り率の高いのが、この『長岡小嶋屋』かもしれません。
『長岡小嶋屋本店』のほうは駅から数分のところにあり、本店のみの限定品もありますが、たいがいのメニューはこの駅ビル１階にある直営店でも食べることができます。駅改札までも、4，5分なので、出発時間をみながらゆっくりいただくことができて、何かと便利です。

今回は野菜の天麩羅のついたへぎそば『旬菜天そば』にしてみました。

（携帯電話のカメラのため画質がよくありませんが）

へぎそばのメニューにはまず、この生わさびが出てきます。
鮫の皮を張ったおろしがねで、ゆっくり静かにすりおろし、添えられている砂糖をちょっと混ぜます。
以前のエントリー（『長岡４』）でも書いていますが、これは浸透圧を利用しわさびの細胞膜をこわして風味を引き立てるためでしょう。