『ゴールデンカノン』


世はメタボ検診開始の拍車もうけて、ますますダイエット時代。
たしかに体重計に乗ったときに、体重が増えているのはショックですが、水をコップ1杯飲んでも200g増えるのですから、多少の増減はいくらでもあるもの。
体重そのものはあまり気に掛けずにいました。
むしろ気になるのは見た目の方なのです。
女性の体型の黄金比があるときいて、ちょっと調べてみました。


「ワコール人間科学研究所」というところが女性の理想的ボディスタイルの指標値として発行した冊子に、『ゴールデンカノン』という言葉がでてくるそうです。
いまはここ(ワコールのサイト「Wacoal Sight」)で見ることができます。
http://www.wacoal.jp/sight/knowledge/html/k0800.html


なるほど、ついついBWHの3サイズを気にしてしまう(というより、男性が気にしているでしょう?)けど、美しい体のバランスはそれだけではなく、他にも5つのバランスがあるのですね。(詳しくは「Wacoal Sight」へ。


1. BWH周経バランス
2. トルソ・バランス
3. バスト立体バランス
4. ヒップ立体バランス
5. 身長・体重のバランス
6. 高さのバランス



「美しさにとって大切なのはウエストのサイズではなく、ウエストのくびれ度。ウエスト60センチでも70センチでも美しいラインは実現できるのです。」
「つまり美しいバストとは丸くて脇流れしていないことだといえます。」
「身長が高ければ体重が重くても美しいカラダといえますし、痩せすぎていることは美しさにはつながりません。」
「「高さのバランス」は7.5頭身、ヒップ高は身長の.1/2、股下丈は0.47。これがゴールデンカノンの高さのバランス指数。」


ああ、ごもっともです。
健康診断を来月半ばに控えた話題でした。




(本文と写真は関係ないこともないこともないこともありません。(笑))