はあとフルなモスバーガー


昨日、時間がないのでさっと食事をすませようと立ち寄った、 山梨県下のある「モスバーガー」。
お味の方は一定のマニュアルに従っているので、どこもほぼ変わることはないと思うけど、
お店の雰囲気が東京と随分ちがうのでびっくり。


窓の外にはウッドテラスで、朝顔の蔓。
そういえば春にはコスモスが植えてありました。
以前来たときは秋の終わりで、マーガレットが咲いていたような。


東京ではオーダーすると、番号札をくれて「お席でお待ちください」と言われます。
そして出来上がると店員が「●●でお待ちのお客様〜」っと、近くまできて番号を言うので、「はい、ここ」と意思表示しなきゃなりません。
話をしていても、これを気にして待っていないとならないのです。


ところが、こちらではオーダーしたあと、こちらが座ろうとしているテーブルをちゃんと確認の上、札なしでもちゃんと席まで持ってきてくれました。
しかもぬれおしぼりティッシュのボトル、そして、こんな可愛いものも一緒に。



おそらく店員のだれかが自分でつくったのでしょうね。


私は滅多にはいることのないハンバーガーショップ
それも、もし入るとしたらモスバーガーだけなのですが、
ここは特に気持ちがいいので、好きになっちゃいました。
チェーン店展開のファーストフード店のサービスでは、「『以下』は絶対になくても『以上』も無い」ことが多いですね。
一定ラインのサービス水準を維持することで、チェーン店としては成り立つのでしょうが、この店のようなプラスアルファのサービスはあまりみかけません。