『プラネタリウムで「初音ミク」VJイベント−岩手大学准教授がプレー』


初音ミク」で「ただ単に歌わせるだけの面白さ」を聞くことは誰でもできる。
プラネタリウムで星空や映像を眺めることは容易にできる。


この2つのバーチャルな容易さを組み合わせることは、思いついてもなかなか公の場で実現できないだろう。
公的施設では「初音ミク」と聞いただけで、拒絶してしまうところも多いかもしれない。
盛岡市、ちょっといいかも!



 盛岡市子ども科学館(盛岡市本宮字蛇屋敷、TEL 019-643-1171)は11月15日、プラネタリウムでのVJイベント「大航海〜新たなる旅立ち〜」を開催する。
 同イベントはメディアアートとしてのVJ(ヴィジュアル・ジョッキー)について研究するDr.KENTAこと岩手大学の本村健太准教授(教育学部芸術文化課程)が企画・演出するもの。
   (途中、略)
 2006年12月と今年1月に続き3回目となる今回は、BGMに話題のバーチャルシンガー「初音ミク」を「採用」。ビジュアルアートとボーカロイドという新たなコラボレーションにも注目が集まる。作詞・作曲はすべてDr.KENTAさんが手がけた。

プラネタリウムで「初音ミク」VJイベント−岩手大学准教授がプレー