初詣『神田明神』
昨年まではずっと三が日の間に1時間、2時間並びの明治神宮へお詣りをしていましたが、ひくおみくじは3年連続でひどいもの。
なにしろ「海岸の岩場の松のように、じっと根を張って耐えよ」というような内容で、一般の神社のおみくじの凶にあたるようなもの。
案の定、ここ１，２年は散々な年で、特に昨年は起業以来の危機もありました。
さすがに、このまま葉や幹を落とされても根だけかじりつくような気はありません。
ということで、心機一転、江戸総鎮守『神田明神』へとお詣りをしました。
神田明神の神様は商売の神様、大黒様なのです。
『かんだやぶそば』から、中央線ガード沿いに少しすすみ、昌平橋をわたれば、すぐ神田明神下。
前日の5日は仕事始めとあって、企業ぐるみで参拝も多く、とんでもない混雑だったそうですが、1日たった今日はだいぶ静かになっていました。
おみくじ売り場の女性。
おそらく足もとには暖房が置かれているのでしょうが、日中とはいえこの出で立ちで立っている仕事はかなり冷えるのではないでしょうか。
さっそく満を持してひいたおみくじ。
第二番「中吉」。
かかれていることをどう受け取るか、まずはそれからでしょうね。
しかし、なんだか今年はこの数年間より、なにか良いことがありそうな気がしてきました。
商売繁盛のお札も買いました。
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