Googleバレンタインデーロゴ
普段は『iGoogle』を使って、必要な機能にアクセスしているために、何かイベントのありそうな時だけ、ちょこちょことGoogleのホームにとんでロゴを見ている。
さて、今日バレンタインデーのロゴはといえば、最初はこのロゴが表示されていた。
これは「×○(バツマル)」なのか?
おなじような事を、ももちさんが書いていらしたので興味深かった。
あたしが思うに、これはX(エックス)とO(オー)ではない。×(バツ)と○(マル)である。
きらい? それとも、好き!
若しくは、本命の彼女から、もらえなかった? それとも、もらえた !
Googleのバレンタインデーロゴ2009。
この時期故、これはチョコレートなのだろうという察しも付くが、朝、最初に見た時はなにやら血のようなおどろおどろしさも感じてしまった。
意中の男性に渡すためにチョコレート作りをしながらも、揺れ動く気持ちでキッチンのデスクトップに、指先についたチョコレートで書いてみたのだろうか。
もし「×○(バツマル)」であったとしたら、日本人の好む「○×(マルバツ)」という順番ではなく、なぜ「×○(バツマル)」なのだろう。
心情的に「×(バツ)」が先にきてしまうような、かなりせっぱ詰まった択一の状況に思えてしまう。
「XO(エックスオー)」ではないのか?
文字通り、あの「XO醤」のXOで、「最高級」を意味している言葉(「eXtra Old」(エクストラオールド))と考えられないか。
だとしたらこれは逆に、女性の自信の現れかも知れない。
そして今、夕刻のこの時間には、ハート型の「O」の文字と、そして2羽の鳥が仲むつまじそうに寄り添っている。
なんだかとてもホッとした。
やはりあの「×○」はチョコレートを渡そうとする女性の不安な気持ちだったのだろう。
そして目出度くチョコレートを渡し、告白がかない、受け入れられたという結末だったと思いたい。
ところで「XO」といえば「OLPC XO」も頭に浮かぶ。
このバージョン2.0、つまり「OLPC XO-2」に関して、
「XO-1は本になるラップトップだったが、XO-2はラップトップになる本だ」「XO-1はアップルになったつもりでデザインした」さらに「XO-2はグーグルになったつもりで作る。部品を公開し、誰でもコピーできるオープンハードウェアにする。XO-1とは反対のアプローチになる」
OLPC XO-2はオープンハードウェアに。ネグロポンテ会長「Googleになったつもりで作る」
ああ、でもこんな邪推なことはやめてしまおう。(笑)
(追記)
アップした途端、さっそくひできさんにコメントで教えていただた。
「XOXO」は、「kiss & hug」のこと .... なるほどぉ。
ちなみにちょっと調べてみたらこの手のフェースマークや短縮英語表現は、セカンドライフあたりに多いらしい。
以前からメールなどで、ASAPなどという短縮英語は良く使っていたが、XO でkiss & hugとは思いもよらず。