日曜パスタ
どうしても日曜日のランチは麺類が多くなります。
買い物前の冷蔵庫の片づけも兼ねると、自然とそうなってくるのかもしれません。
ここ2回の日曜ランチです。
ワインはチリ産のソーヴィニヨン・ブランですが、ライムと青リンゴの香りがして、すっきり爽やか、ランチむき。
ということで、グラスもランチ向きのカジュアルなリースリング用グラスで。
これは、普通のリースリング用グラスのステム(脚)がないものです。
安定がいいので、うっかり倒しにくいしね。
蝶々の形をした「ファルファッレ」で、黄色いパプリカ、アスパラガス、ベーコン、そして大量にあって困っているパセリでクリームパスタ。
パプリカの甘さが大好き。
「ファルファッレ」は見た目も可愛いですがリボンの結び目のような凹みに、ソースが絡んでなかなか美味しいです。
ワインはオーストラリア産のリースリング。
グラスを口にもっていった時、ツンと石油缶をあけたときの匂いがしました。
どうもエステル臭が強いようです。
ワイン自体はちょっとライムぽい風味なのですが、これもリースリングの特徴でしょうか。
エステル臭はほんのちょっとすると芳香なのですが、こう強いと気後れしてしまいます。
1時間ほどおけば、匂いは飛ぶのだろうけど、そんなに待っていられないし。
早くのんで、あとは料理に使ってしまおう。
これからは芽キャベツ、空豆、筍...と春のパスタ向きの素材がでてくるので、楽しみ。
アンチョビと芽キャベツのペペロンチーノも美味しそう。
空豆はやはり、クリームパスタがいいかな。
筍は桜エビと一緒に、醤油風味の出汁のパスタがいいかも。
菜花にかりっと炙ったスパムもあうかな。
ああ、頭の中でご馳走の構図がクルクル。