『だれやめ』
タイトルをみて、何のことかすぐ分かる方は鹿児島にご縁のある方ですね。
鹿児島にいくたびにお世話になっているのが、阿久根建設のI上さん、 そしてもう一人の鹿屋の豊明建設のHさん。
そのHさんから頂き物をしました。
商品名に「だれやめ」と書かれています。
うーん、何だろう!?
こんな風呂敷包み。
あけると中から青い箱。
この箱、3段重ねになっていました。
あけてみると、じゃーん!
鹿児島地鶏の炭火焼きのパック、薩摩揚げ、そして
一番下には垂水の芋焼酎『八千代伝』と、おなじ酒造所の梅酒。
なぁんてまぁ、至れり尽くせり
ということで、今日は大掃除の水周りの部も済んだので、
珍しく自宅で一杯いただきました。
地鶏は堅くしまった肉ですが、噛めばかむほど味わいが出て、
焼酎の肴にはぴったり。
芋焼酎『八千代伝』は10月に鹿児島の鹿屋へった折に、翌日行動を共にする皆さんと夕食を一緒にした際に「あれは美味しいよね」と話題にでた銘柄で、強い芋の香りはなく、上品で穏やかな芋の香りがする、飲み口のよい焼酎です。
私は芋くさい、こいごい(濃い)芋焼酎が好きですが、これはこれでまた別口ですね。
ところで「だれやめ」ですが、これは鹿児島の言葉で晩酌を意味するそうです。
「だれ=疲れ」を「やめ=終わりにする」ので、一日の疲れを癒すのに焼酎を飲むことから晩酌だそうで。
私はてっきり、あまりに美味しいので「だれもやめない」のかと思ってしまいました。
嬉しい思いをしていたら、今度はまた鹿児島の錦江町の方からの美味しい荷物が届きました。
それはまた後日に。