年末は酒池肉林でシカと鹿をたべるのだ


28日といっても、特に納会があるわけでなく、それ以前にまだ仕事納めでありませんが、世の中に倣って一杯いただきましょう。
実は帰ってまた事務所で仕事かも...と思いつつ、いつもお邪魔している日本橋の某ワイン倶楽部の忘年会へ。


食べ物または飲み物一人一品持ち寄りで、会費は今年にちなんで「2009円」なのです。
飲み放題のワインはN本店長のセレクション。


お目当ては先日のボジョレー・ヌーボー解禁の日にすっかり味をしめてしまった、天然蝦夷鹿肉の七輪炭火焼き。




冷え込んで寒い寒いといいながらも、店の外でワインの木箱を積んだ上にのせた七輪を囲むと、次第に体が温まってくる不思議。
「(店内ではなく)ここにいる人たちは焚き火が好きなのね。」
などと冗談をいいつつ、オリーブオイルの塗ってある網に鹿肉をのせて、アンデスの塩をさーっと一降り。
あっという合間に焼き上がり、口に放り込めば柔らかい肉に顔まで緩んでしまう次第。




気がつけば、デベラ(カレイ)の干物、オイルサーディン缶、コロッケ、パン、お餅.....
いろいろなものが網の上。
「そうかぁ、来年はイカ一夜干し」を持参かな、などと早くも来年の作戦をたててしまうのでした。




一体何人で何本あけているのだろう?!
記念にとってみましたが、さすがに暗くてよくみえません。
ビール瓶でなく、ワインボトルだというところがスゴイですね。