掘り出し物はトランスフォーマーなキーボード
先日、『Visor Deluxe』を発掘したときに、手の上にのせながら、
「そういえばあれはどこへいっただろう?」と思ったものがあった。
それが見つかった。
『Visor Deluxe』とほぼ同じくらいの大きさ。
端についているラッチをちょっとおすと、変形が始まる。
かしゃかしゃと、ばらばらになってしまうのではないかという不安がくるような音で、広がっていく。
完全に広がった状態。
上にある白いキーボードはAppleのワイヤレスキーボードだから、広げると幅にして50%くらい大きい。
つまり、キーのピッチはワイヤレスキーボードよりも大きい。
開ききった状態で、隙間があるし、互いにロックがかかるわけでもないので、キートップを打つと、これまたかしゃかしゃという音がする。
このイターフェースはいったい何だろう?
USBの初期のものだろうか?
キーボード面の右端のキーは見事に『Visor Deluxe』に特化されている。
10年近く前、よくこんなものがあったと思う。
表には「STOWAWAY PORTABLE KEYBOARD」とかかれている。
このメーカー(Targus)、モバイルキーボードのメーカーとして有名だったようだ。
http://journal.mycom.co.jp/news/2003/12/10/17.html
http://danbricklin.com/log/stowaway.htm
いやいや、驚いた。