『Sweet Lip』甘い蜜飴のリップグロスを買ってみた


なんでも今もっともホットな銀座のお土産のトップ10に入るらしいという話をきいて、
銀座三越地下にある「あめや えいたろう」に行ってみた。
「えいたろう」といえば、榮太郎であり、それはイコール赤や黄色の丸い缶に入った梅干し型をした榮太郎飴のイメージしか頭になく、
目の前のショーケースをみて違う店に来てしまったかと思うほど。


飴をつかった色々なお菓子が、これまたとても洒落たパッケージで売られている。
これは女の子、いや女性の心をくすぐるなぁ...


画像のリンクはできないので、それがどんなに洒落ているかは、「あめや えいたろう」のサイトでそれぞれの商品をみていただきたいのだが、その中で飴のイメージとはちょっとちがった『Sweet Lip』というものを買ってみた。


【スィートリップ】
女の子は
つやつや唇が大好き
江戸の娘っ子も
あめをグロス代わりに
つけていたそうな

もともと榮太郎のオリジナルな「有平糖」の他に「ラズベリー」「ストロベリー」「ダマスクローズ」「ルビーグレープフルーツ」「晩柑」の6種類のところ、季節限定で「あまおう」があったので、迷わず「あまおう」を買ってみた。



キャップをあけると口が細くなって少し飛び出していて、唇に塗りやすい。
ふわっと甘い苺(あまおう)の香りがして、つい舌先で舐めてしまったが、そうしながらふっと、
「そうだ子供の頃、リップクリームは無かったし、寒くてよく唇が切れ、蜂蜜を塗っていたなぁ。」
と思い出した。
子供のこと、蜂蜜をせっかく塗っても、甘い味についつい舐めてしまって、かえって唇が乾燥してしまいなかなか治らなかった。
大人になってまた、こんな形で唇に蜜を塗るのも、なんだか不思議な感覚だ。


明日は金沢で友人と会う予定、お土産に偲ばせていこう。



あめや えいたろう
http://www.ameyaeitaro.com/