「風味爽快ニシテ」


長岡でランチを食べに入った店のテーブルにこんなものがおいてありました。



「新潟限定ビイル『風味爽快ニシテ(樽生)』」という銘柄です。
どんな味か?
そういう興味もありながら、長岡の誘惑に負けてこのビールではなくて朝日酒造の「悟乃越州」を飲んでしまいました(笑)


札幌麦酒会社を作った大倉さんは新発田の出身、そして開拓使麦酒製造所の初代技術者の中川さんは
長岡の与板の出身、もしこの二人がいなかったら....
今沢山の種類のビールが国内で販売されていますが、その様子が変わっていたかもしれませんね。


東京に帰ってきて早速「風味爽快ニシテ」のネーミング由来を調べたのですが、技術者中川清兵衛が発売当初につくったキャッチコピーが「風味爽快ニシテ健胃ノ効アリ」だったそうです。
さすがに今は「健胃ノ効アリ」とまで入れてしまうと薬事法だのなんだのに抵触するからでしょうか。


しかしどうもビールは胃に良いらしい?!

(そういえば、聞いた話ではイギリスでは鉄分補給に妊婦がギネスを飲むとか...
 ということは貧血緩和に良いのかも?)