神田から、浅草、向島へ春の宵酔い

夜は「話がしたい」と思う2人と神田須田町へ。


この一角は古き神田の界隈を残す最後の場所だったが、ここ数年行く度に数戸の旧屋が消え、
工事現場のシートがはられ、そして数ヶ月後には目新しい建物、
そして1階には洒落たレストラン。
自分の住まう場所ではなくても、徐々に自分の心地よい場所が消えていく寂しさを味わうことになる。


大事にしている隠れ家のような店で、
山崎の仕込み水をつかった炭酸で作る、まろやかなハイボール


日本酒、そして肴。



その後は浅草三丁目へ移動し、背筋のすっと通った女将の居る店「おかめ」で、一杯。


そして、〆は向島は「岩手屋」へ。





本来は丁度満開を迎えた桜を愛でに、お花見のはずが、すっかり夜酒モード。
帰ってきた地元の緑地道に咲く桜。 お見事。