『海辺のカフカ』下巻も、読了

本当は上巻に引き続き、一気に読んでしまいたい所だったがそうもいかず、3日間で上・下巻を読了。



海辺のカフカ (下) (新潮文庫)

海辺のカフカ (下) (新潮文庫)



・女性の薄さ
 強烈なはずの二人組も実は薄い
 薄羽蜻蛉のような佐伯さん
 地面に落ちている枯葉のような軽さのさくら

 それは村上春樹の女性観?


・15歳の少年ということ


・なぜあんなに冷静に死を受け止められるのか、受け入れられるのか?


(書きかけメモ)