長岡1
昨年の7月末を最期に、8ヶ月ぶりに長岡の地へ向いました。
毎年、有数の豪雪地をぬけて走る上越新幹線がトンネルをわずかに抜けて外に出た瞬間、広がる白い世界が楽しみで、また、毎週すこしづつ消えていく山の雪も楽しみ。
ところが今年は違うのです。
例年にない雪の少ない冬だったせいで、雪国のイメージはまるで違っていました。
ほぼ同じような位置の浦佐の風景、2カ所。
去年の同じ日(上)と今年(下)の相違です。
奥に、日本酒の銘柄でも有名な「八海山」や「越後駒ヶ岳」がみえます。
この分だと、今年の田植えの準備はかなり早そう。
ただ心配なのは水のことです。
雪解けの豊富な水で、美味しいお米ができるこの地域。
残雪が少なければ、雨の少ない5月に水はどうなるのでしょう?
さて、夜仕事を済ませて定宿に戻って、さらにメールの処理などをすませて夕食。
『ホタルイカとタコのマリネ、ジェノバソース風.....だけどバジルじゃなくてパセリだ!』
『お造り 〆鯖、鯵、ヒラメ、ホタテ』
お供は『久保田 萬寿』
『賄いのカブの葉、ジャコ炒め』『ほたるいかの沖漬け』
お供は『黒糖焼酎』
『野菜とフキノトウ、海老の天ぷら』
ついつい『黒糖焼酎』をもう一杯、あれ、何杯目?!