『MSN メールプラス』を解約をしたこと
普段使っているメールソフトは『Eudora』で、これはもうインターネットを使い始めた頃から十数年ずっとメインに使ってきていた。
しかし、スパムに分類されていた大事なメールをうっかり削除してしまったりする事が時折あり、そのためのバックアップとしてMSNのメールサービスにメールをすべて転送、時折チェックをしていた。
これで何度もすくわれたことがある。
また、出先で自分のパソコンが使用できない時でも、ブラウザが起動できインターネットに接続されているパソコンさえあれば、いつでも自分宛のメールチェックができたので重宝していた。
ただ、最初のうちはMSNのデフォルトのメールサービスHotMailだったので、３ヶ月間アクセスをしないとアカウントが抹消されたり、メールボックス容量が小さくて大きなサイズの添付書類がよく送られてくる私の場合、あっという間にオーバーフロー。
しかたなく年額2,520円の有料の『MSN メールプラス』サービスを付加していた。これだと、アクセスが無いからといってアカウント抹消もなく、メールボックス容量も大きくて便利で安心だった。
便利で安心だった...
という過去形な書き方の理由は、今日このサービスを解約したからだ。
理由はいろいろある。
Googleのいろいろなサービスを試していくうち、「Gmal」が比較的使いやすい事に気づき、そして無料にも関わらずメールボックス容量は最初から2,500 MBあったので余裕だった。
スパムの除去（迷惑メールへの分類）も、ここ５ヶ月間平行して使ってきた『Eudora』や「HotMail」とくらべ、大変成績が良かった。
そして自分には「HotMail」の有料サービスを利用する必要はもうどこにもないという結論に至った。
さて、その有料部分の『MSN メールプラス』サービス「解約」だが、今夜はひとまず「予想通りだった。」と書いておきたい。
