「Google Earth」でフライトシミュレータ


KEN-Platzのイエイリさんの「イエイリ建設ITラボ」に「グーグルアースでF16戦闘機を操縦できる!関空上空を飛んでみた」という記事があったので、どれどれ.....と。

なんでも「Google Earth」の隠し機能でフライトシミュレータがあるというのです。
飛行機好きな私には捨ておけません。


「フライトシミュレータ」といえば(大学の研究室でNEC PC-9800シリーズをちょっといじった事をのぞき)私が個人使用で初めて使ったパソコン(Mac classic)に、「シム・シティ」とともにのせて遊んだゲームのつです。
マイクロソフト フライトシミュレータ」といいました。
なんとも垢抜けないデザインのパッケージを今でも思い出します。
そのため、当時私は「マイクロソフト」(MS)という会社はゲーム会社だと思っていました。冗談ではなくて、本当です。



さて、詳しくはイエイリさんのサイトを見ていただくとして、フライトシミュレータの起動には最新版の「Google Earth」を起動して、そこで[Ctrl]+[Alt]+[A]というキーを押すことが必要です。
ところが私はMacユーザーなのでキーボード上に[Alt]は存在しません。
そこでいろいろ機能キーの組み合わせを試してみたところ、Macでは[Command]+[option]+[A]で同じフライトシミュレータが起動しました!




操作の仕方ですが、この画面では「[ヘルプ]ボタンをクリックして、キーボードショートカットのリストを参照してください。」とあり、「?」ボタンをおしたのですが、アクセス先のブラウザには

「 Not Found
The requested URL /userguide/v4/flightsim/index.htm was not found on this server.」


と出てしまい、情報が得られません。
これではどうにもならないので、怪しい「index.htm 」をとって、
http://earth.google.co.jp/userguide/v4/flightsim/ へアクセスしなおしたところ、ショートカットキーのガイドが出ました!
(9.10追記 http://earth.google.com/intl/ja/userguide/v4/flightsim/index.html でも同文があり)
それをみると、なぁんだやっぱり、Macでの起動は[Command]+[option]+[A]であっていました。


いきなり離陸は難しいだろうと、羽田空港上空のランディングポジションをとり、そこからスタートさせてみました。




一度高度をあげて空港滑走路の様子をみて、さらに一回旋回して高度をさげつつ....
頭にはこうすればという事があるのに、一度にショートカットキーは覚えられないし、ノートパソコンで操作していたのでトラックパッド、キーを押した時のレスポンスもつかめず、難しい!
あえなく、羽田沖に墜落でした。



次は墜落地の上空からスタートさせてくれるところがゲームですが、この分では羽田から離陸して成田に着陸するのも、当分訓練が要りそうです。



もし楽しもうとしたら、やっぱりジョイスティックが必要ですね。


おっといけない、ついつい遊んでいて仕事が・・・





ところで、まだありました、おどろきです。

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こちらはなんと、DS版で。

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