湧別『サロマ湖の生牡蠣』をいただく2


湧別『サロマ湖の生牡蠣』をいただく1 より。




一昨日いただいた『サロマ湖の生牡蠣』
まだまだお楽しみは続きます。


きっちりとした蓋の発泡スチロールの箱でやってきた殻付き生牡蠣は、中の保冷剤を朝晩2度交換し、ぬれた新聞紙で乾燥させないようにして、箱を気温の低いベランダの陰に置きました。
賞味期限は12月1日とあったので、余裕です。


実は私は火の通った牡蠣が苦手です。食べることができません。
以前、牡蠣フライでひどい目にあってからというものの、牡蠣フライはおろか、牡蠣鍋など火の通った料理がダメになり、さらに殻のついていない剥き身の牡蠣もダメになりました。
なのに、殻付き生牡蠣は大の好物。


広島産の牡蠣でも話を以前聞きましたが、生食用の牡蠣は水揚げしてからさらに24時間、紫外線・オゾン殺菌した水の中に蓄えて殺菌するそうです。
ですが元々「加熱用」となって出る牡蠣はその処理がなく、そんな牡蠣をつかった牡蠣フライに、もし火が十分通っていなければそれはかなりのリスクがあるというもの。
そんな経緯で殻付き生牡蠣を自分で加熱調理したものは何ともないのです。(笑)
頭の中には生で食べる他に、フライパンでの蒸し焼き、殻のままの直火焼きなど、沢山のメニューがうかびましたが、
今夜はもみじおろしとワケギを少し添えて、まだ生牡蠣でいただきました。



お供は辛口の男酒、「赤城山





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