湧別『サロマ湖の生牡蠣』をいただく3


湧別『サロマ湖の生牡蠣』をいただく2   より。




沢山の牡蠣も美味しさに夢中で食べ続ければ、あっという間?
残りも8個となってしまいました。
賞味期限は12月1日とありましたから、最後の今夜は加熱していただきました。


食べ方は沢山ありますが、蒸し焼きにしようかと思いながら、ふといくつかの牡蠣に関するサイトをみていたら、「牡蠣の殻を剥くのが苦手、面倒、できない」という方向きの簡単な食べ方の中に、
「電子レンジにいれてラップをかけ6分間チン!」というものがありました。


なるほど、これなら短時間でしかも熱で自然に殻が口を開くので簡単!
6分ほど電子レンジで加熱した牡蠣は、殻をあけると見た目二回りほど小さくなっています。



そして、その牡蠣を口にいれると....
身の縮んだ分だけさらに味が豊かに濃厚になっていました。
身の先の方(ヒモ?)はまるでスルメイカのような噛めば噛むほど味が出てくる歯ごたえで、そして白いつるんとした身を噛めば中から凝縮した牡蠣エキスが出てくる、こんな手軽で美味しい食べ方もあったのだなぁ...と思ったところで、最後の牡蠣1つを食べ終わりました。




牡蠣のことを書いているうちに、牡蠣の効能などもいくつか目にしました。
タウリン、グリコーゲン、各種ビタミンと栄養豊富。
この時期に食べない手はありませんね。


生牡蠣に牡蠣フライに牡蠣なべ……冬の声を聞くと、たまらなくあの美味が恋しくなる人も多いことでしょう。
海のミルクと言われる独特の滋味深さと、栄養価の高さで、古今東西珍重されてきた牡蠣。その効能が科学の力でも裏づけされた今、栄養価の最も高い旬の時期に、たっぷり摂りたいものです。

http://www.kireine.net/tokusyu/toku0058/body.html