再び浅草四丁目『喜美松』、『ムグンファ』へ
どうしても豚の生モツを食べてみたいという数人が、ふっと時間のある日に集まったので『喜美松』へ。
『喜美松』のことは以前にも書いていますが、ここへ行く目的はやはり何をおいても「豚の生モツ」を食べることでしょう。
ビール、すっぱ酎、色々な肴に焼き物、そして、一通りのモツ類8種の盛り合わせをたのみ、まだ足りずに追加で『きゃんたま刺し』を2人分頼む人・・・(笑)
たしかに、ガツ、タン、レバー、コブクロ....と並ぶモツの中でも、『きゃんたま刺し』はまったりとした食感に加えて、臭みの全くない味わいがとにかく美味しい、それは事実です。
一通り堪能したあとは、おきまりのように東に流れて『ムグンファ』へ。
そしてこれまたおきまりのように『黒豆のマッコルリ』を頼んでしまいます。
今日は海鮮チジミの他に、肴にユッケも。
散々豚生モツを食べていながら、ここでまた今度は牛生肉か...と言われそうですが、生肉はとにかく美味しいのです。
〆はやはり『スンドゥブチゲ』に御飯を投入。
丁度良い刺激的な辛みと、豆腐の優しさ、玉子の甘さが絡み合い、しっかり飲んだあとにでも新鮮な味です。
あっという間に時間は過ぎ、店の外にでてフラフラと浅草駅を目指せば、そこはやはり観音様。
浅草寺の五重塔はいつにも増して妖しく輝いています。
モザイクの必要もない程の酔っぱらいは、それでも不思議と駅に向かってちゃんと歩いていく。。。。
楽しく飲めるお酒は、そう、プライスレスですね。