雑感またはメモ


「自分の好きな人、愛する人の子供を作りたい、生みたい」と思う気持ちは大昔の人間の根本的な、そしてごく自然なものであったのだろう。
そしてそれが人類の繁栄のために、人間の女性に与えられた最大の力だったのかもしれない。


もしそれが阻害されることなければ、人類は滅ぶ時をもっと遅くすることができた。
まだやってはきていないその日をさらに先に延ばすことができた。


そう考えると人類の敵はやはり人類そのものなのか。