『青色ダイエットめがね』
巷のダイエットをしている人の間で、こんなものがちょっと話題のようです。
それも、たったの1,980円のようです。
（下記サイトの画像引用）
青が食欲減退色というのはご存知だろうか。それを根拠に、食べる際に視覚を元から青くしてしまい食欲をコントロールしてしまおうと、2005年2月に発売されたというこの商品。
『青色ダイエットめがね』を使ってみた
青色ダイエットめがね（リラックスめがね）は、色彩生理学を応用した癒し系ダイエットグッズです。
ストレスそのものに焦点を当て、脳の興奮を鎮めることにこだわったダイエット方法です。色彩生理学では、青色には２つの特長があるといわれています。
１、脳と心の興奮をしずめて、リラックスさせる。
２、食欲を減退させる性質がある。この二つの性質を利用してストレス食いを防ぐのが、青色めがねダイエットです。
ダイエットに成功するかどうかは、ストレスをいかにうまくコントロールできるかです！
青色めがねダイエットとは？
イライラしているときに《青色ダイエットめがね》をかけると、心がスーッと落ち着くように感じ、ストレスによる過食を防ぐことができます。
このメガネの真の効果は知りませんが、私自身は買おうと思いません。
でも、どんな色に見えるのだろう？
その辺りは興味津々ではありませんか。
色彩生理学によってリラックスや食欲減退があるということを挙げているようですが、難しい事を考えなくても、食べ物は青白いと不味くみえるのだけは確かです。
日記やblogに、食べ物ネタの写真を撮って掲載している人ならば経験あるでしょうが、たまたま撮った場所が青白い蛍光灯の照明下だと、ひどく食べ物が不味そうに写るでしょう。
特に、マグロ刺や生肉など、口に運ぶのも嫌なげんなりしそうな色になります
ということで、メガネは入手する気はありませんが、どんな雰囲気になるのかちょっと実験。
通常私がblogなどにアップしている料理画像（上段）と、それを画像処理ソフトで青色フィルターをかけたような青色成分を増した画像（下段）を並べてみました。
まずは肉料理の代表、ローストビーフ。
新鮮な魚貝のお刺身。
これからの季節楽しみなおでん。
特に動物性タンパク質系の素材は「不味そう！」が際だつようです。
おまけにその料理が傷んでいるようにも見えてきます。
感じ方は見ている方のパソコンモニタの特性によっても若干差があるでしょうが、おそらくそれぞれの下段の方には手を出したくないと思うでしょう。
「食欲を減退させる性質」があるとありますが、早い話「不味そうにみえて食べる気がおきなくなる」ようですね。
青色フィルムをメガネにかぶせてもさほど変わらないような気がしますが......
1,980円投資したい方はこちら。
