懐かしのパイ


学生をおえて最初に入った会社では、同じ部署でいくつものプロジェクトが走っていたので、みながそれぞれ各地に出張していました。
決まりではなかったけど、簡単なお土産をかって会社に出る習慣があったので、いつも各地のお土産のお菓子が休み時間に配られていました。


昔は今とちがって、そう目新しいものは無かったですが、
当時の各地のお土産で記憶に残るものといえば......
(県名、都市名バラバラですが)


函館 :トラピストクッキー
岩手 :南部煎餅
仙台 :笹蒲、笹ゆべし、萩の月
郡山 :ままどおる
山梨 :信玄餅
浜松 :うなぎパイ
名古屋:赤福(伊勢の)
京都 :おたべ
大阪 :お好み焼き煎餅
神戸 :ヒロタのシュークリーム
岡山 :吉備団子
広島 :もみじ饅頭、川通り餅
山口 :外郎
松山 :一六タルト
香川 :かまど、灸まん
福岡 :梅ヶ枝餅
熊本 :陣太鼓
鹿児島:兵六餅、両棒餅
沖縄 :ちんすこう


うーん、まだ沢山あるのですが....
お土産となると、1箱に沢山数はいっていて分けることができるもの、
そして、あまり高くない(笑)もの、重たくないもの
そんな条件を満たすものを選ぶと、当時はこんな選択肢だったんでしょうね。




前置きが長くなりましたが、
先日、お土産にいただいた、これ。



とっても懐かしい!
春華堂 うなぎパイ



最初は「どうして『うなぎ』なんだろう?」「夜のお菓子って?」と、おそるおそる食べたりしましたが、
当時としてはかなり冒険的なお菓子だったでしょうね。