初春の讃岐うどん行脚(うどんツアー)その3


初春の讃岐うどん行脚(うどんツアー)その2 より)


観音寺から戻り、泊まるホテルにチェックインして荷物をおき、すぐにまたロビーに集合し、夜の一献の場所へと移動しました。
うどんネタではありませんが、美味しい肴をいただいたのでツアーの中に記録しておきましょう。


まずは突き出しに、頼んだ飲み物は熊本、常楽酒造米焼酎で仕込んだ梅酒のロック。
うどんツアーでは最後に餡餅の入った雑煮うどんを食べているのに、やはり口の中が塩辛いせいか、つい甘めの飲み物が欲しくなってしまいました。




「丸亀産サヨリの昆布〆」
昆布〆は時々、昆布の味が強すぎ、ベッタリと糸をひくほど浸かりすぎていつものもありますが、どうもそれは好きではありません。
この昆布〆は上品に昆布の風味が効いて、甘すぎず好みにぴったり。



「イイダコの煮付け」



「朝〆讃岐コーチン 鳥刺しの盛り合わせ」
名古屋コーチンではなく、讃岐コーチンというのがあるのですね。
なんとHomepageもありました。



これは讃岐コーチンのレバー(白レバーまではいかないけど、やや脂肪多し)を胡麻油などでちょっと味付けしたもの。



「新玉ねぎのチーズ焼き」
甘く瑞々しい新玉ねぎが美味しかったです。



「サザエの壺焼き」



お酒は水っぽいものはきつくて、ついロックを頼んでしまいます。
鬼界島の黒糖焼酎、「朝日」をロックで。



ちょっとした焼酎の種類の豊富な居酒屋さんですが、なにより観光客むけではなく、地のものを美味しく食べさせてくれる店はいいですね。
本当ならもっと、次々と肴を頼んでしまうのでしょうが、さすがに午後からのうどんツアーでおなかもそこそこ一杯。
また明日は朝食から、「うどん」です。


初春の讃岐うどん行脚(うどんツアー)その4へ 続く)