遠くの花火


そういえば、村上春樹の執筆に「遠い太鼓」という旅行記がありましたが、それとはまるで関係ありません。
夜7時半頃、事務所で仕事をしていると、遠くで雷がゴロゴロ鳴り続けるような音がすると思ったら、どうも花火大会のよう。
でも全く見える気配なし。
しばらくして、自宅に戻り、玄関前から音のしていた北西を眺めると、遠くにまるで線香花火を逆さに見るように花火が打ち上がっていました。
天候のせいか湿度のせいか、遠い割には音だけは籠もって響いてきます。



方角からすれば、二子玉川か、調布か。
調べてみたら、なんと調布の花火大会でした。
我家から見えるとは驚きです。


昨日の東京タワーが夜景に青なら、今は夜景に赤、なんだか対照的ですね。