愛林檎(iMac)がやってきた
なぜだか分かりませんが、パソコン、スキャナ、プリンタ、携帯電話......と、ここ10日間のうちに次々に壊れ、いよいよ我慢も限界、業務に支障がでるということで、Appleストアのサイトで「ポチっ」と。
土曜日に愛林檎(iMac)がやってきました。
この林檎で何台目となるでしょう。
かれこれ20年にわたり、思い出せるだけでもどれだけ投資してきたことでしょう。
Macintosh classic
Color classic
Macintosh llfx
PowerBook180c
PowerMac266DT
iMacDV
PowerBook(PowerPC603)
PowerBookG3
PowerBookG4
この他にも、仕事先ではいくつかのMacを使い、大人になってからの人生の大半はMacだったといっても過言でないほど。
そしてまた、新しいiMacが加わったのです。
APPLE iMac 27インチ 2.66GHz Quad Core i5 1.0TB MB953J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2009/10/21
- メディア: Personal Computers
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今まではデスクトップにしても、ノートにしても、プロ向けのグレードのものしか購入のターゲットにはありませんでした。
ですが、ここへきてスペックをみたら、特別な作業がこないかぎりもうプロ向けでなくても十分だと判明。
絶対に妥協できないメモリとHDDはそれぞれ、8GB、2TBにと増設していますが、あとは基本のまま。
27インチのモニタはとんでもなく明るく綺麗で、本体も別にないので、机の上も広く使えます。
キーボードもマウスもワイヤレスで、全面にケーブルが出てこないので、すっきり。
そして、HPの複合機タイプのプリンターまでつけたのに、これで3年前に購入したノートパソコンの半分以下のお値段だったのにびっくり。
問題は....
データ類や設定などの移行がまだまだ不完全なこと。
そしてなにより、新しいOSX.6(Snow Reopard)となって、今まで使っていたバージョンでは動かないものが多数あること。
楽しみと引き替えに、さらに痛い出費が続きそうです。
さて、いよいよやってきたiMac。
サイトからのオーダー時には、5日〜1週間程度で出荷となっていましたが、発注したあとにきたメールでは、なんと2週間近くかかるという表示。
たしかにBTOとはいえ、ずいぶん先のことになってしまうと、今、だましだまし使っているPowerBookG4のことを考えると不安になりました。
一緒に発注したプリンターが3日後に到着、翌日はApple Remoteが到着、ところがその時の納品予定メールをみると、なんとiMacがすでに出荷済みとなっています。
以前も納期が先とあきらめていたものが、予定より早く納品されて驚いたことがありましたが、とにかく思ったより早く入手できてほっとしました。
どーんと予想外の大きな段ボール箱。
これはBTO(Build to Order)なので、上海から発送されてきました。
左にみえている大きな黒っぽい箱は、一緒に買うと9,870円のキャッシュバックがあるというHPの複合機プリンタ(HP Photosmart Premium C309G)
中からはこの箱。
見た目以上に重量があり、外側の段ボール箱からこの箱を出すのも、ちょっと大変でした。
大きいのはモニタサイズが27インチということで、それを保護する必要があるため。
実際にはこんな風にスカスカ。
ですが重量はしっかりあるので、力の弱い女性だと一人で設置は難しいかもしれません。
箱をあけると一番上にあったのは、薄い紙箱で、そこにぴったりワイヤレスキーボード、マウス、システムディスクが収まっています。
Apple製品を手にしてうれしいのは、こんな洗練されたパッケージのデザインの良さもあるからです。
電源、i/o関連はすべてモニタ(本体)裏に、シンプルにまとめられています。
デスクトップタイプだからでしょうが、USBが4ポートあるのは嬉しいです。
ハブ経由では使用できない機器や、認識されないプロテクトキーなどがあるのです。
キーボード、マジックマウスの入った付属品の箱には、他にシステムディスク、ごくシンプルなゲッティングスタート、そしておそらくモニタ表面を拭くためかと思いますが、 CDと同じ大きさにたたまれた黒いクロスが入っていました。
「iWork」はプレゼン用にKey Noteが欲しくて一緒に購入したものです。
ワイヤレスキーボードはこんな格好。
電源は丸い部分の右端。
なぜここが丸いかというと、ワイヤレス電源のための電池が入るから。
便利もののApple Remote(リモコン)。
たった2000円ちょっとのリモコンも、デザインの手抜きはなし。
とりあえず机の上の、普段使わないのに鎮座していたWindows用のモニタやキーボード、ハブ類などを一掃。(机の下に放りだしただけ)。
さらにノートパソコン、普段使いのタブレット、スキャナをおいても、
まだお茶とチョコレートがおける広さ。
(こぼすとあぶないので、よい子は真似してはいけません。)
ちなみにモニタ解像度は左のBookProが1440x900ピクセル、iMacが2560 x 1440ピクセル。
そして、なによりずっと林檎にしてきて良かった、しみじみ思ったのはこれ。
ああ、もう、本当に心にジーンときてしまいます。
(B.ゲ○ツにこんな真似ができるでしょうか!)
2009.11.24(追記)
だいぶ27インチ愛林檎にもなれてきましたが、データ類を外付けHDDから愛林檎にいれたり、せっかくついているタイムマシンでHDD外付けにバックアップしようと思ったら、なんといままでのBookProとFireWireのピッチがちがう〜。
正確にいえばピッチが違うのではなく、インターフェースが違うのです。
(上の愛林檎の背面のインターフェース写真を参照してください。
4つならんだUSBと、右側の外部モニタ出力の間にあるのがFireWire 800ポートです。
ということで、これを緊急手配しました。
http://store.apple.com/jp/product/TW748LL/A?fnode=MTY1NDA3Ng&mco=MTEzMDc4Mjc
これはFireWire 400インターフェイスのFireWire周辺機器をFireWire 800ポート搭載のMacにつなげることができるという変換ケーブルです。
敬虔な林檎教徒の私はアップルストアオンラインでオーダーしましたが、他でも売っているようです。
お値段は1500円内外、似たようなものですね。
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[rakuten:kitcut:960925:detail]