『ゆたか農園』の野菜を食べに行く、またはワインと美食の晩餐会 その3


さてさて、きゅうりのスープで口の中がスッキリしたあとは.....



「鹿児島県長島産黒毛和牛ロースの瞬間燻製
  柚子胡椒の香るソースで       」

「2003 エルミタージュ・ラ・シゼランヌ
   M.Chapoutier (フランス・赤)  」


え?瞬間燻製?と思いましたが、Roti(ロティ)の事でした。
添えられていたお野菜は、「ゆたか農園」の「インカの目覚め」と「コリンキー」「ナス」だそうです。



途中、「マナーハウス島津重富荘」の総料理長、シェフ 宮元伸一朗さんも出ていらして、今回のディナーのメニューについてのお話もありました。





さて、最後、お楽しみのデザートは、


「赤いフルーツのタタン仕立て 杏仁のエスプーマを添えて    
  カモミールのアイスクリームとともに        」
「都農ワイン キャンベルアーリー
    (日本・ロゼ)      」

ディナーを終え、その後ロビーで琢己辰郎氏とテーブルごとに参加者の記念撮影がありました。


宴を終えたあとというのは、いつも独特のロビーの雰囲気がありますね。
そんな慌ただしさの中、同行のHさん、Kさんはシェフ宮元さんも交えて、辰巳琢郎氏に「聞きたかったこと」....
勿論、ディナーの中に出てきた鹿屋の「ゆたか農園」の野菜の感想を聞きました。
辰巳氏は「実は野菜はあまり調理せず、生で食べるのが好きだ」と。
そして、「今度いちど農園へ行きましょう」と。
この一言を聞き逃しはしませんでしたよね?



ちなみに、この宴のドレスコードは、カラーコードで、「赤」でした。