湧別『サロマ湖の生牡蠣』をいただく1
こんな時『広くて薄い紐帯』という言葉を使えるのが実に有り難いと思います。
何がって....
『広くて薄い紐帯』で繋がる北の大地のお仲間N村さんから、飛び上がりそうに嬉しい頂き物が届きました。
普段は玄関先で「ちゃぽんちゃぽんするもの」ばかりを持って立っている事が多いお馴染みの宅配便屋さんが、その日重たそうに持っていた箱は『サロマ湖産殻付き生牡蠣』でした。
渡してくれるとき「重たいですよ」との一言に、ますます心弾み.....
さっそく蓋を開けてみれば、驚くばかりぎっしりと詰まった牡蠣、牡蠣!
ということで、今日の調理道具はこれ。
過去にも広島の牡蠣をいただいたり、ご近所で食べられないといってお裾分けしてくださった仙台の牡蠣で、牡蠣打ち(牡蠣の殻むき)はお手の物。
とはいえ、1つ割っては1つ食べではあまりにもどかしいので、6つずつ殻をはずしては、食べ...
その繰り返しが3回。
ということは、18個、1.5ダース!
いただいた『サロマ湖の生牡蠣』は広島の牡蠣にくらべると小粒ですが、その分味がぎゅっとつまった濃厚な味。
栄養価の高い北の海で育った牡蠣は、もうそれだけで何の薬味も調味料もいらない味です。
最後の6個にはレモン汁をすこし絞っていただきました。
コクのある味は貝類独特の生臭さもしないし、どこかで味わったことのある風味に似ています。
そう、海老や蟹のミソに近い味...昆布の味とでもいうのでしょうか。
身近な友人に少しお裾分けしましたが、それでもまだ沢山の牡蠣。
数日の間、幸せ気分にずっと浸ることにします。
いただいた殻付き生牡蠣は、湧別漁業協同組合の運営する「オホーツク湧鮮館」からのものでした。
下記が場所と連絡先です。
『湧別漁業共同組合』
『湧別漁業共同組合直営店 オホーツク湧鮮館』
〒099-6401 北海道紋別郡湧別町港町45番地2地先
tel: 01586-4-3535 fax: 01586-4-3536
こんなサイトも。
『北海道産牡蠣安心情報』
もう1つ、頑張っている
GoGo青年部BLOG(湧別漁協青年部の活動を綴るブログ)