2009-01-01から1年間の記事一覧

人々は老いても歌は変わらない『サイモン&ガーファンクル 東京公演』

平凡な書き方だが、いつかまた何年かたった後、自分で検索をするときのために、こう書き残しておかなければならない。 2009年7月11日、東京ドーム、17時15分開演。 「サイモン&ガーファンクル 東京公演」 日本での最後の公演となるシリーズ。 満席。 最初の…

驟雨(しゅうう)

それまで日がさしていた。 湿った風が巻き付いてきたと思ったら、それは突然やってきた。 あと100m。 ここで傘など出してさすものか。

長岡のソウルフード?、またはB級グルメ?、なぞの店『フレンド』

長岡の名物?『イタリアン』。 初めて聞いたときはイタリアンレストランの有名店と思っていたら、どうやらそれが『フレンド』という店のメニューの一品らしい。 写真をみるからには、スパゲティ(あえてパスタといわず)で、スパゲティミートソース的なメニ…

享保元年(1716年)建築の民家『長谷川邸』

新潟には平野部から豪雪の山間部に至るまで、多くの古民家が存在します。 平野部では海からの強い風、そして山間部では大雪と決して条件は良くないのに、なぜそれほど多く現存しているのか。 焼失によるものをのぞけば、それはしっかりした家屋の軸組と使用…

北八ヶ岳の山草

八ヶ岳の北側、蓼科高原から続く「北八ヶ岳」と呼ばれている一体の山中でみつけた高山系の草花です。 『ゴゼンタチバナ』 ミズキ科の多年草。 白い花びらにみえる部分は実は葉で、花はその中にある部分。 秋には赤い実がなるそうです。 (55.0mm f/5.6) 『…

冒頭の暗示

『ものごとは見かけと違います』 『現実はいつだってひとつしかありません』 村上春樹らしい、冒頭の暗示。 1Q84 BOOK 1作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/05/29メディア: 単行本購入: 45人 クリック: 1,408回この商品を含むブログ (1247件)…

JAかしまなだ トマト部会の「惚れ2」なミニトマト

今年もまた、梅雨にはいったこの時期に水戸のH川さんからの贈り物。 偶然なのですが最近、私のブログにいらっしゃる方が「茨城」「ミニトマト」「アマエル」という検索ワードで見える方が多くなって、 ふと昨年も6月にいただいたトマトの自分のblog記事を読…

『RX-78-2 in ODAIBA SHIOKAZE-PARK』 ガンダムお台場に立つ!

! !! !!! !!!! !!!!! !!!!!! !!!!!!! !!!!!!!! !!!!!!!!! みんなむちゅう。

『峠』(中、下)読了

(中越の雪山を見ながら『峠』を読むより) 司馬遼太郎の『峠』、上、中、下全巻を読了した。 読了の記録はやはり読み終わって、言葉がるいるいと溢れてくるうちに書かなければだめだな、と痛感。 それでも、今回の『峠』再読は読み終わって一週間経過しても…

『ホルモー六景』読了

一月前くらいに『鴨川ホルモー』を読み終えていたのだが、たしかにこの本は『鴨川ホルモー』を読んでからの方が楽しめると思う。 『鴨川ホルモー』が骨であれば、この『ホルモー六景』はその骨のいろんな部分につけられた肉のようなものだ。 先のエントリー…

エリザベートを魅了したワイン

今、宝塚歌劇で月組によって上演されている『エリザベート』 絶世の美女であった美貌のオーストリア皇后『エリザベート』が暗殺され、その後の世界から逆に遡って『エリザベート』の姿を描くストーリー。 その公演を観にいった大阪のMDさんから、なんとも素…

『新潟県立近代美術館』

美術好きな県外の方が「新潟県立近代美術館」へいこうとして、 新潟駅で降りてしまうという話を聞きますが、「新潟県立近代美術館」は新潟市ではなく長岡市にあります。 つまり最寄り駅は長岡です。 所蔵品の大半をしめる『大光コレクション』がもとの長岡現…

『my fax』(Free)をつかってみる

普段、机の前にいることが少ないために、いつでも連絡のとりやすいようE-mailでのやりとりが可能だということで、お願いをしている税理士の事務所がありますが、昨年暮からこちらのE-mail連絡への反応が悪くなってしまい、困ったことですがとうとうFaxに頼る…

ヒミツのお花畑

ほんのわずか、2〜3週間の差なのでしょうが、残念ながらまだ花々が沢山咲き乱れるにはちょっと早い時期でした。 標高1800mを超える山々を結ぶ1600m超の尾根、熊笹や低木の中の細道をかき分けるようにすすみ、突然ぱっと開けた草原が現れると、一瞬ここはど…

上越・直江津の『継続だんご』

『継続だんご』 このちょっと妙な名前のお菓子が前々から気になっていました。 「何を継続するのだろう!?」 そんな話題を以前にしていたのですが、上越の知人のW部さんが誕生日のプレゼントのお酒を送ってくださったその箱の中に、なんとこのお菓子が入っ…

一年に一度だけの日

他の364日のどの日でもなく、 「この日である」ということを大事にしてくれる人が好き。

『金作原原生林』ぎゅっと見所おさんぽ

古仁屋の海の駅で昼食のあと、一路名瀬方面へ。 前日に奄美大島きょら島リゾートの藤田さんからお願いをしていただいていた、『金作原(きんさくばる)原生林』の案内をしていただく「おさんぽ案内人ひろぞう」さんと待ち合わせの御殿浜(うどんはま)公園駐…

『せとうち海の駅』で食べたランチ

加計呂間島から戻って、次は金作原へ。 その前に奄美大島きょら島リゾートから少し東の港のある町、古仁屋で手早く昼ご飯を済ませることにしました。 加計呂間島の瀬相、生間に向かうフェリーの発着所前、道の駅は良く聞きますが、ここは『せとうち海の駅』…

加計呂間(かけろま)島へ

朝5時半。 「早朝の鳥の声をききに....」と思って起きれば、外は昨晩遅くからの雨が激しくなっていて、とても外を出歩くような雰囲気ではありませんでした。 遠くに鳥のさえずりが聞こえてくるものの、雨音にかき消され、残念ながら再びベッドに潜り込んで…

雨だ

午前5時30分。 雨音聞きながら、二度寝かな。

けいはん

具を載せて、あつあつスープをかけて。

ワイドニュース番組?で朝からあっけにとられる

久々に朝TVをつけてみたら、各局で流れている朝のワイドニュース番組(というの?) 。 神奈川県下での新型インフルエンザ患者発生をうけて、さっそくレポーターの女性が川崎駅前から中継中。 人気のない広場の真ん中に立ち、マスクをしたままの放送。 それ…

仏教哲学者『井上円了』の故郷、越路の真宗大谷派『慈光寺』

立ち寄ってみたい処があり、長岡市内から越路へと向かいました。 越路といえば、思い浮かぶのはいまや「久保田」などの銘柄で有名になった朝日酒造ですが、もうひとつ、多くの人には知られていないが「哲学館」(後の東洋大学)設立の祖『井上円了』(いのう…

日本国内で初めて新型インフルエンザが人・人感染『時系列順まとめ』(URLの覚え)

1,2時間おきにニュースをみると、すごい勢いで感染者と感染の疑われる人数が増えている。 まるで「ねずみ算」そのものだ。 どんな風に増えてきたか、きっとどこかでまとめているサイトがあるだろうと思ったら、あった。 正確には発表の時系列だろうが、ほ…

『鴨川ホルモー』読了

目下、司馬遼太郎の『峠』を読んでいる最中で、さらにちょっと出来心である小説の冒頭を読んだのだが、その内容のおどろおどろしさに閉口してグッタリしてしまった。 わずかなページ分なのに、疲れるというより、何かに憑かれてしまったようで、これはどうも…

『1Q84』

村上春樹『1Q84』 新潮社公式サイト ひどく楽しみだ。 『1Q84』を何とみるか。 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」(1985)の前の年とみるか。 それともジョージ・オーウェルの小説「1984」と関係するのか。 appleが「macintosh」を発表した…

「知恵」が消えていく?

「ゆとり第一世代」とされる1987年生まれは、バブル景気の頃に産まれ、その後の1990年代の平成不況と情報化社会の中で、育っている。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ゆとり世代 2009年現在、義務教育期間中に新指導要領の教育を受けた先頭である1987年度生ま…

6時の虹

5日からずっと雨模様、おまけにこの日は朝から雷までなって、滝のような雨が降ったりしていました。 それも落ち着いて、青空がちょっと見えだした夕刻、出かけるために外を歩いていたら、人だかりができて皆空を見上げていました。 電信柱になにか引っかかっ…

遅まきながら『UDON』をみた

(2年前に訪れた『UDON』「松井製麺所」ロケ地あと。 すでに建物は壊されて、ここに「松井製麺所」があったという札がかけられていた。) UDON プレミアム・エディション [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2007/03/07メディア: DVD クリック: 2…

長岡の夜(3夜目の夕食)

すでに1週間前のこととなりましたが、4月28日。 翌日は祝日ですが、授業のある日なので一泊。 例によって長岡の定宿『ビジネスホテルサンパレス』での夕食。 めかぶの酢の物。 少々疲れ気味の時には、最初のこの酢の物がとても美味しいです。 お供は『越乃…