3,000円しばりのワイン会

スタートはオステリアでスプマンテを一杯。 その後、いつものようにワインの持ち寄りで、季節の食材、そしておしゃべりを楽しんだ。 今回は「街で3,000円以下で買える、しかもこれはちょっといいぞ」というお勧めワインを各自が用意することになっていた。 …

ハートをつかむ

気がつくと、手のひらの中に揺れる深紅のハートがあった。 いつまでも手の上で揺らしておこうか、 消えてしまう前に飲み干してしまおうか。

携帯電話からgmailがログインできない件

ノートパソコンを持ち歩く程でもないが、出先でちょっと気になるメールをチェックしたいというとき、携帯電話からgmailにアクセスすることがよくある。今でこそ「iPhoneじゃダメなわけ?」と言われてしまうが以前はとにかく色々なメールをすべてgmailに集約…

スリスリしたくてマジックトラックパッド

長らくPowerBookProを何世代も使ってきたせいか、ノートパソコンのトラックパッドに指が慣れていて、日常的には仕事先でやむを得ない時以外、マウスを使ったことがなかった。 それが昨年末にiMacを購入してから、付属していたマジックマウスを使ったところ、…

『新・雨月 戊辰戦役朧夜話』上・下巻読了

例年4月から7月一杯は、一週間のうち2日を長岡で過ごす。 つまり、週に1往復上越新幹線で東京から長岡へと、群馬・新潟県境を越えて行き来している。 この県境を西へとみれば、三国街道とよばれる国道17号線は三国峠を通っている。正確にいえば三国峠…

『アイーダ』は愛ーだ!

せっかく予約してチケットを買っていたのに「急な都合ができて、見に行くことができなくなったので、かわりにどうぞ」という方からの温かいお言葉に甘えて、劇団四季の『アイーダ』18時30分からの公演を見に行かせていただいた。 実は汐留にはちょくちょく足…

カレッタの亀

たまたま汐留で待ち合わせ時間を17時丁度にしていたので、広場の亀の噴水がスタートしたところだった。 いつも歩き慣れた見慣れた汐留のカレッタだが、そうか亀だったと思いながらふと見上げれば、林立する高層ビルの谷間。 それはたしかに海底の断崖の麓に…

ぴったりだからイイとは限らない

思い当たる節のある方も多いかもしれないが、Macのサウンド入力の話だ。 イヤホンマイクをMacにつなげようとして、2種類をテスト。 イヤホンは問題なくつながる。 そしてマイクの入力端子もつないでみる。 どこにかって、それはMacBookProでも、iMacでも、…

「つられて、タリアテッレ」

店にはいって、隣りのテーブルに運ばれてきた料理をみると、今日はこれを決めていたメニューがあるにもかかわらず、ふらーっと、となりのそれを頼んでしまう。 「つられてオーダー」はよくあるが、最近はblogやTwitterをうろうろしていると、これまたとんで…

『でら打ち』のうどん

大学とその付属病院があるからか、なぜかはわからないが、地元の商店街の飲食店は麺類(パスタ、うどん、そば、ラーメン)の店がとても多い。 つい、最近も寿司屋さんだった店が改装されていると思ったら、どうもラーメンのチェーン店になるのだとか。 その…

幸せは「その瞬間」でもある

何度めのことであったのか、本当に忘れてしまうくらい重ねてしまったたこの日。 疎ましく思う時もあったが、最近は淡々と受け入れることができるようになってきたと思う。 この世に自分が存在するということは、この上ない楽しみでも有り、逃れられない苦し…

掘り出し物はトランスフォーマーなキーボード

先日、『Visor Deluxe』を発掘したときに、手の上にのせながら、 「そういえばあれはどこへいっただろう?」と思ったものがあった。 それが見つかった。 『Visor Deluxe』とほぼ同じくらいの大きさ。 端についているラッチをちょっとおすと、変形が始まる。 …

ワイングラスが割れた、思い出がよみがえった 〜Grgich Hills Estate(NAPA)

仕事場で使っているワイングラスを洗っていて、ほんのわずか力を込めた瞬間、「ピシッ」という悲しい響きがした。 ああ、やってしまった... 瞬間にそう思った。 このグラスは昔、カリフォルニアのNAPA Valley(ナパ・バレー)にある 「Grgich Hills Estate」…

「はてなカウンター」のレポートの謎

GWの前、4月のおわり頃からだったかと思うが、突然blogのアクセス数が増え出した。 平均してだいたい従来の5〜6割増しだったかと思う。 なんでだろうとログのリファラーやアクセス先をみていたら、どうも各社携帯電話からのアクセスが急増だと分かった。 従…

機内より、南アルプス「北岳」を望む

春から初夏にかけてのこの頃、2,000〜3,000m級の山々は麓から雪が溶け出して、頂上付近は真っ白、そして麓に近づくにつれて山肌や山林が露出し、遠くから眺める山の表情がとても美しい時期だと思う。 この時期の昼のフライトで西に飛ぶときにはかならず右側…

『ひるがの高原春まち にんじんジュース』

はっきりいって私はにんじんがあまり得意でない。 どのくらいかといえば、料理に入っていたからといって、鳥肌をたててにんじんだけ脇によけたりはしない。 カレーにころりと入っていても、まぁ許す。 よく店の突き出しにでてくる、野菜スティックに、ちょっ…

掘り出し物は『Visor Deluxe』

この連休は人混みが嫌いなために、遠出もせず、遠来のお客様と食事をするくらいで、事務所か自宅で静かに過ごしている。 ただあまりに身辺の荷物が多くなってしまったので、少しづつでも片付けをしようと、一番手元に近い箱の中身から取り出しては要、不要の…

「食べ物に走るのは、女性のラストリゾート」

id:hihiさんのこんなエントリーを拝見した。 体重って、女性にとっての幸せのバロメーターなんじゃないかなと。それが男であれ、仕事のやりがいであれ、子育てであれ、一生懸命満足を感じられるものごとがあれば、食べ物には走らない。食べ物に走るのは、女…

教会には白バラがよく似合う

桜の花が咲いたと思えば雪が降り、つめたい雨が多く、日照が少なく、いったい春はどこへいってしまったのかと思うほど寒々しいここ2ヶ月だったが、ようやく暖かに晴れた日が2日続いた。 この2日間で、植物にため込まれてた力が一斉にはじけたかのように、…

小さくなって、100円安く?

ファーストフードの店にはほとんどご縁のない私でも、なぜか1〜2ケ月に1度、食べたくなるモスバーガー。 それもハンバーガーではなく「チリドッグ」。 今回も遅くなってしまったランチに、つい入って頼んでみたのですが、どうも違う。 そして食べ終わった…

お酒のあとでも、つるんと美味しい水まんじゅう『笹カスタード』

先日、長岡駅駅ビルにある「あさひ山」で、遅いランチをいただいたときに、一緒に出てきたのが笹にくるまれたデザート。 新潟という場所柄、一見笹団子のようにみえるのが、あけてみればぷるるんとした水まんじゅう。 口にいれようと半分に割ってみると、中…

長岡駅ビル『あさひ山』で帰京まえの遅いランチ

どうしても昼食時間帯にランチを食べることができない水曜日、東京へ帰る途中の楽しみが最近ひとつ増えてしまった。 駅につき新幹線の指定席を確保したあと向かうのが、駅ビル1階のレストラン街の『あさひ山』。 ここは以前にも何度か訪ねていて、美味しい…

そんな毛深いアナタが大好きで!(はぁと)

小さい白い保冷箱のなかに、ゴムで×印に縛られてきたアナタ。 あまりに窮屈そうなので、さっそくほどいてあげました。 「スキにして!」 そう訴える目なんでしょう? はい、いわれるままにスキにさせていただきました。 身も心も捧げてくださるようなので、…

ブルームーン

一月のうちに満月が二度ある時、満月を「ブルームーン」と呼んで、聞けば良いことのある兆なのだとか。 今年は1月1日の満月のあと、30日も満月の「ブルームーン」でしたが、3月30日の今日もまた、二度目の満月で「ブルームーン」。 桜の花の上に輝く「ブルー…

100歳

3月27日の今日、祖母が100回目の誕生日を迎えた。 祖母は明治の終わりに生まれ、大正、昭和、平成と4つの年号を生きてきた。 耳は多少遠くなり、補聴器のお世話になっているが、あとは元気で身の回りのこともすべて自分でしている。 しかも一人暮らしだ。 …

ピンク色の春告樹

自宅から仕事場、または最寄り駅周辺で買い物や銀行の用事をすませて歩く通り道に、暗渠の上をふさいだ長く続く公園があります。 一部は遠く離れた別路線の駅まで続く見事な桜並木であり、また一部は子供達の遊び場、そして一部はベンチで昼時には近くの会社…

ほろりと肉がほぐれるチキンカレー

人が食べているのをみたり、blogにアップされている写真をみて、つい釣られて食べたくなるものの筆頭が、カレーとラーメンではないでしょうか。 今回はカレー、それもレシピをのぞくと、カレー粉を小麦粉と炒めないで作っているようす、興味津々で早速作って…

年に一度みる看板

今日はここで、出すものを出した。 返していただくものを返していただきます。

『お花見デセール』

東京の冬=好転続き=乾燥というのがおきまりなのに、このシーズンの冬は本当に天候の悪い日が多かった。 冷たい雨がザーザー降るし、あがっても重たい鉛色の曇天が続き、気温もあがらず寒いまま。 積もりはしないものの、雪が何度も舞った。 日照時間がとて…

プリウスなタクシー

軽い食事をしていて、ふと外を眺めたら一台の車に目がとまった。 最近はよく見かけるプリウスだが、目がとまった理由はこれがタクシーだったことだ。 つい先日も国道沿いを歩いているとき、右手をすーっと走っていく黒いプリウスに「賃走」という文字がみえ…